FX / エフェクト効果

美肌に補正する!『BCC Beauty Studio』のエフェクトが素晴らしい!

2018年10月14日

 

 

PowerDirectorの『Ultimate Suite』と『サブスクリプション上位のdirecter Suite365』のパッケージには
人の肌を補正し美肌に見せることができる素晴らしいエフェクトがついています

 

 

エフェクトってなんぞ?

動画編集においてのエフェクトというのは、視覚効果などを表します。

色調を変えて白黒にしたり光源を光らせて神秘的な視覚演出を行えたり、様々なエフェクトがあります。

 

そしてこの「人物の肌を認識し美肌効果を与えるエフェクト」こそが
『BCC Beauty Studio』というエフェクトです。

 

実はこれは外部プラグインと呼ばれるもので、こういうのを専門に作っているところがあるのです。

 

例えば、AfterEffectsなどでこのエフェクトを使うには、『Boris Continuum 2020 Beauty Studio Filter』という

専用のプラグインを購入しないといけない、という感じです。

 

 

PowerDirectorにはこの外部プラグインが『Ultimate Suite』のパッケージと『サブスクリプション上位』のパッケージに組み込まれているので

始めから使えるようになっているんです。
2019から通常のサブスクリプションパッケージに『BCC Beauty Studio』が入っています。

当方の確認ミスで入っていると表記しておりましたこと大変失礼致しました。

 

正しくは『Ultimate Suite』と『サブスクリプション上位のdirecter Suite365』のパッケージのみに含まれています

で、実際にこのエフェクトを適用してみるとこうなります!

 

ぼくの肌は基本的にガサガサなんですけど

BCC BEAUTY STUDIOのエフェクトを適用すると綺麗に映ります!

 

BCC Beauty Studio 概要

 

昨今では超シャープなレンズと高感度光センサーによって、ほとんどのカメラの性能が上がり、

「こんなに肌の状態が撮れているの!?」と必要以上に詳細に撮れていることも少なくありません!

 

肌のCG加工と同じ様に、Beauty Studioのフィルターは

人の顔の肌色のみを識別し「しわ、毛穴、小さな傷」などを自然に除去されるように設計されています。

 

2段階のプロセス:肌トーンからマットを分離して構築し、肌トーンを滑らかにします

さらに、統合された色補正ツールを使用して、画像の色相、彩度および明るさを変更することができます。

色補正は、画像全体に適用することも、マスクされた肌色限定に適用することもできます。

 

フィルタの使用方法:

 

このフィルタの使用には2段階のプロセスがあります。

1:「マット/つや消し」の表示を作成して肌の色合いを分離(要は肌の選択範囲を調整)し、2:肌色を滑らかにすることです。

 

PowerDirectorでこのフィルタを使う場合、

エフェクトルームからBCC Bauty Studioを使用したい部分のタイムラインに挿入して使います。

 

第一のプロセスの小難しい話

BCC Beauty StudioフィルターはBCC PixelChooserを使用して隔離されたマット/つや消しの表示を生成しますが

アイソレーション(分離)マットを作成するときは細心の注意を払ってください。

マットのパラメータが適切でない場合、不自然な画像になってしまいます。

理想を言えば、マット/つや消しの表示は、補正操作がこれらの領域に

目、髪、唇などの変化が望まれない領域を選択しないように

上手くパラメータを調整して肌だけが選択されるようにする必要があります。

 

実際に、エフェクトの数値調整を見ていきましょう!

タイムラインに置いてあるBCC Beauty Studioをダブルクリックすると設定画面を出すことができます。

 

 

数値をいじるのが面倒な場合左下のデフォルトと書いてある部分をクリックしてみてください。すると

  • デフォルト(がっつり補正)
  • Sight Smoothing(平滑化)
  • Moderate Smoothing(中程度の平滑化)
  • Strong Smoothing(大程度の平滑化)

から選ぶこともできます!

 

ここから細かく調整したい場合、各項目のステータスをいじってみましょう。

 

まず、グレースケールプレビューで適応部分を見てみる

 

各項目のスムーズ化ステータスをいじる時に、まずはマット(アイソレーションマット)を調節します。

例えばここの適応(マット作成)が甘いとスムーズ化を適応させたときに、画像全体にスムーズ化が適応されてぼやけてしまったり、

適応範囲が厳しすぎると、どこもスムーズ化されないといった感じになります。

 

そこで、便利なのがグレースケールプレビュー機能です。

『マスク/つや消しの表示』にチェックを入れると適用部分をグレースケールで表示することができます。

 

黒い部分がスムーズ化の適応されない部分で、白くなればなるほどスムーズ化が強く適応される部分となります。

 

マット数値を調整して、マスクを最適化する

予備的なスムーズ化の量:上記のMaster Amountとほぼ同じ動きをしますが、画像を柔らかくすることなくマスクをスムーズにします。

彩度の柔らかさ:キーヤーで使用される彩度値を拡大または縮小するために使用します。

色合いの柔らかさ:キーヤで使用される色相の値を拡大または縮小するために使用します。

ルマの柔らかさ:キーヤーで使用される輝度値を拡大または縮小するために使用します。

クリップ黒:キーヤーによって生成されたマットのシャドウ領域を制御するために使用します。

クリップ白:キーヤーによって生成されたマットのハイライト領域を制御するために使用します。

ブラー:生成されたマットを柔らかくし、ぼかします。数値が適切だと柔らかくなり、強すぎるとボケます。

色A:キーヤーの色を設定するために使用します。

色B:キーヤーの色を設定するために使用します。AとBで設定した色の間がキーヤーとして適応されます。

 

上記の項目は、スムーズ化というよりも画像上のどの部分を適応するかのマスク/マットを調整する値になります。

 

作成手順は、

まず、色Aと色Bを設定します

 

すると色A~色Bの間がキーヤーの基準として適応されます。

 

次に、『マスク/つや消しの表示』にチェックをいれます。

 

これで適応部分がグレースケールで表示されるようになります。(これはマット調節後チェックを外します。)

そして、彩度の柔らかさ~ブラーまでの数値を調節してより自然に肌の色だけが適応されるように調整します。

 

マスク/マットが甘いとこうなる!

 

マスク/つや消しの表示をオンにして真っ白になるということは、

マット調整が甘すぎて画像すべてにスムージングが適応されている状態になります。

 

この状態でチェックを外してスムージングを適応すると

 

 

画像全体がぼやける!といった感じです。

 

スムーズ化のステータス数値を調節してスムージングする

Master Amount:メインのスムージングをコントロールする値です。
※100と200の間の設定は、以下項目のアクティブなスムージングレベルのスムージング効果を適応します。

スムーズ最小ディテール:ソースクリップの最小のディテールにのみ影響します。最小ピクセルは1×1ピクセルの配列。

スムーズ小ディテール:最小ピクセルサイズの2倍のピクセル配列に影響します。

スムーズ中ディテール:小ピクセルサイズの2倍のピクセル配列に影響します。

スムーズ大ディテール:中ピクセルの2倍のピクセル配列に影響します。

コントラストを維持:フィルタリング結果のコントラストが失われないようにします。

値を大きくするほど、フィルタリング結果のコントラストがより多く維持されます。

ディテールスケール:スムージングに使用するピクセル配列のサイズを変更します。

ソースによっては、これを使用して肌色の不要な輝きを減らすことができます。

ちょっとややこしいですけど、適当に数値をいじって遊んでみるのがおすすめ!

あとはデフォルトなどのプリセットを見て参考にするのも手!

MasterAmountは100~200の数値にしておくといいです!0なら他の数値をいじっても変化が得られません!

 

 

総括:美肌に補正する!『BCC Beauty Studio』エフェクト

 

いかがでしたでしょうか。

ほとんどの動画編集ソフトが外部プラグインに頼らないでエフェクトを提供している中、

PowerDirectorはこういう優れた外部プラグインをしっかり入れているので

エフェクト面において『Filmora』や『Movavi』よりも頭一つ抜けているかなと思います。

 

外部プラグインって本当に高いモノが多いんですけど、その品質は本物!

 

それをリーズナブルな価格でパッケージの中に組み込んでいるのは本当にすごいなと思います。

 

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入江

管理人の入江言いマス。ゲームを録画したり動画編集したりするのが趣味です。PowerDirector18を愛用しておりマス!少し凝ったアニメーションのテンプレート素材の販売を始めました。シンプルなモノはDirectorzoneで無料でテンプレート公開してるものもあります

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