エフェクトルーム / 視覚効果演出

『BCC Fast Film Glow』で映像にグローエフェクトを付ける動画編集の方法|PD専用

2018年11月14日

製品版PowerDirector Ultimate以上 + win版:PowerDirector 365以上に搭載

 

 

『PowerDirector Ultimate~』『win版:PowerDirector 365』プラン以上に搭載されている

『BCC Fast Film Glow』のエフェクトを使用することで、シンプルで高品質なグロー効果を施すことが可能です
※エフェクトルーム→サードパーティ

 

 

エフェクト:視覚効果について

動画編集においてのエフェクトというのは、視覚効果などを表します。色調を変えて白黒にしたり光源を光らせて神秘的な視覚演出を行えたり、様々なエフェクトがあります。

グロー効果って?

映像の中に含まれるオブジェクトが放つ光を強くする効果のことで、特に映像の中の白い部分周りが発光するように見えたりします。

 

 

OpenCL技術を使用したエフェクトで従来のグローエフェクトよりも軽いらしいです。

 

 

 

BCC Fast Film Glow 概要

 

 

『BCC Fast Film Glow』は、OpenCL技術を使用することで

パフォーマンスを飛躍的に向上させたアクセラレーションエフェクトです。

 

 

『BCC Fast Film Glow』はオブジェクト・対象物が強い光源を受けて輝くような従来のグロー外観効果を生成します。

 

 

一般的なグローエフェクトは

オブジェクト内の白い部分を輝かせるようにすることであり、BCC Fast Film Glowにおいても同じ挙動が行われます。

 

 

 

 

BCC Fast Film Glow 全体適用:画像

 

 

映像素材に『BCC Fast Film Glow』を適用すると

映像の白い部分が拡散して光っているようなグロー加工が施されます。

 

 

BCC Fast Film Glow 個別適用:テキスト

 

 

テキスト素材単体にもこのグロー効果を適用することができ

『BCC Fast Film Glow』を個別適用するとこのような光っているテキストを作成することができます。

 

 

使用方法|BCC Fast Film Glow エフェクト

 

 

BCC Fast Film GlowはPowerDirectorのエフェクトルームから使用することができます。

『エフェクトルーム』→『BCC Fast Film Glow』をタイムラインのエフェクトトラック or 素材に挿入して使用します。
※このエフェクトは従来のPowerDirectorのエフェクトと同様に2つの使用方法があります。

 

 

 

 

エフェクトの2つの使用方法

・全体適用:エフェクトトラックに入れて画面全体にエフェクトを掛ける

・個別適用:テキストなどの素材に個別適用してその素材だけにエフェクトを掛ける

 

 

このエフェクトを画像や動画全体に掛けたい場合は、エフェクトトラックに挿入して使用

タイトル素材だけに適用したい場合は、タイトル素材に直接ドラッグして個別適用して使用します。

 

 

エフェクトトラックにBCC Fast Film Glowを挿入した場合は、『修正』をクリックするとエフェクトの設定画面が開きます。
※素材に個別適用した場合は、素材を選択後→エフェクトをクリック

 

 

 

 

プリセット|BCC Fast Film Glow

 

 

BCC Fast Film Glowフィルターには7つのプリセットが含まれているので

プリセットの中からイメージに近いものを選択したあとでパラメータを微調整するのがおすすめです。
※プリセットはエフェクトの設定画面左下の『デフォルト』をクリックすると切り替えられます

 

 

 

 

プリセット①デフォルト

 

 

デフォルトの設定は、白のグローをバランスよく適用したプリセットになっています。

そのまま使うだけで一般的なセオリーを押さえたグロー効果を得られます。

 

 

グロウ強度:6 (0~200) X半径:20 (0~200)
グロー半径:20 (0~200) Y半径:20 (0~200)
グローしきい値:74 (0~200) グロウカラー:白

 

 

プリセット②Cold Blue Aura

 

 

コールドブルーオーラは、淡い水色のグロウカラー効果を施したプリセットです。

 

 

グロウ強度:9 (0~200) X半径:4 (0~200)
グロー半径:53 (0~200) Y半径:4 (0~200)
グローしきい値:30 (0~200) グロウカラー:水色

 

 

プリセット③Pink Neon

 

 

PinkNeonは、ネオン街のようなパープルカラーをモチーフにしているプリセットです。

 

 

グロウ強度:10 (0~200) X半径:20 (0~200)
グロー半径:32 (0~200) Y半径:20 (0~200)
グローしきい値:44 (0~200) グロウカラー:紫

 

 

プリセット④Green Haze

 

 

涼しい緑の色を指す『Green Haze』プリセットでは明るいグリーンカラーのグロー加工を施すことができます。

 

 

グロウ強度:5 (0~200) X半径:20 (0~200)
グロー半径:53 (0~200) Y半径:20 (0~200)
グローしきい値:0 (0~200) グロウカラー:緑

 

 

プリセット⑤Warm Postcard

 

 

Warm Postcardは温かみのある暖色グロー効果のプリセットです。

過去の回想の映像と合わせたりするのが定番な色味です。

 

 

グロウ強度:8 (0~200) X半径:20 (0~200)
グロー半径:8 (0~200) Y半径:20 (0~200)
グローしきい値:30 (0~200) グロウカラー:オレンジ

 

 

プリセット⑥Holizontal Cool Mist

 

 

『Holizontal Cool Mist』は光の方向を極端に横向き(Horizontal / 水平という意味)に強くしているプリセットです。

キーフレームでX半径の値を変えたりすると光の入り方がオシャレに見えるかもしれません。

 

 

 

 

グロウ強度:9 (0~200) X半径:80 (0~200)
グロー半径:31 (0~200) Y半径:1 (0~200)
グローしきい値:44 (0~200) グロウカラー:水色

 

 

プリセット⑦Vertical Cool

 

 

『Vertical Cool』は光の方向を極端に縦向き(Vertical / 垂直という意味)に強くしているプリセットです。

光源が縦軸にブレるグロー効果をもたらします。

 

 

グロウ強度:6 (0~200) X半径:5 (0~200)
グロー半径:3 (0~200) Y半径:80 (0~200)
グローしきい値:30 (0~200) グロウカラー:水色

 

 

エフェクトの設定|各種パラメータ

 

 

お好みのプリセットが決まったら各種パラメータを微調整するのがおすすめです。

各種パラメータはエフェクトの設定画面から調整可能です。
※エフェクトトラックに挿入したエフェクトは『修正』をクリック
※素材に個別適用した場合は、素材を選択後→エフェクトをクリック

 

 

 

 

主なパラメータ

グロウ強度:グローエフェクトの強度を制御する値です。値が大きいほど白い部分が強く輝きます。

グロー半径:グロー効果が広がる半径を設定する値。

グローしきい値:グローエフェクトの影響を受けるピクセル値を設定する値。
※0だと入力クリップ内のすべてのピクセルにグローが適用され、200の値に近づくほどグローが適用されるピクセルが減少します。

X半径:横方向のグロー強度を制御する値。値が大きいほど横にグロー効果が引き伸ばされる。

Y半径:縦方向のグロー強度を制御する値。値が大きいほど縦にグロー効果が引き伸ばされる。

グロウカラー:グローの色を設定します。デフォルトは白

オリジナルでミックス:エフェクトを元のフィルタリングされていないクリップとブレンドする値。0が最大強度で200が最小強度

 

 

 

総括:『BCC Fast Film Glow』エフェクトで光源が輝くグロー効果を演出

 

 

いかがでしたでしょうか

 

 

グロー効果を与える+光源の色を変えるという点で『BCC Colorize Glow』と似ているんですけど

こっちのほうが直感的に色と強度と光の方向を制御しやすい印象です。

 

 

このエフェクトを使って再現する『新劇場版エヴァンゲリオン風のエンドロール演出』の記事もありますので

よろしければそちらも参考にしていただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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