PowerDirectorの選び方解説
この記事ではPowerDirectorのパッケージ+プランの選び方について解説しています。
- 買い切り:通常版
- サブスクリプションプラン:定額制
現在の最新版:PowerDirector 21
PowerDirectorには大きく
『買い切り:通常版』と『定額:サブスクリプション版』の2つに分けられています。
※基本的に高いパッケージ / プランの方が多機能
この記事ではパワーディレクターにどういう機能があるのかを説明した後で
パッケージやプランの選び方について解説を行います。
一番安価なPowerDirector Standardについて
Amazonや家電量販店でのみ購入可能なStandard版(一番安価なパッケージ)については機能制限が大きいため
この記事では説明や比較対象として省いています。あらかじめご了承ください
※それぞれ通常版で3種類、サブスクプランで2種類に分かれています。
PowerDirector は動画編集の初心者と中級者の方におすすめです
PowerDirectorは下記のようなユーザーの方におすすめできる動画編集ソフトです。
- 動画編集をしたことがない
- 無料の動画編集ソフトなら使ったことがある
- 無料ソフトにはない機能が使ってみたい
- プロ向けの動画編集ソフトほど費用は出したくない
初心者でも使いこなせる?PowerDirector 21 / 365の基本的な動画編集の流れ
まずはPowerDirectorのざっくりした使い方を説明します。
※解説時のバージョンは最新の20ですが過去版とは画面構成など含め特に変わりありません
動画作成の流れ
- 手順① PowerDirector をダウンロード&インストール
- 手順② PowerDirector を開く
- 手順③ 使いたい画像・動画・BGMをインポート
- 手順④ 動画や画像の不必要な部分をカット
- 手順⑤ BGMを挿入する
- 手順⑥ テロップを動画に合わせて表示
手順①PowerDirector ◯◯ / 365をダウンロード&インストール
まず、ダウンロードとインストール手順ですが、PowerDirectorでは
『Cyberlink Application Manager』というソフトでアプリやアドオンなどの管理を行います。
※サブスクなら購入後、Cyberlink Application Managerのインストールが求められ、サインイン(製品の登録など)を行って認証します。
無料体験版:PowerDirector Essencialについて
PowerDirectorには無料で試せる体験版があります。体験版を試したい方は下記ページより概要をご確認ください。
こちらのをソフトをインストール&アカウント作成しサインインしてアクティブにしておくだけで
このアプリ上でPowerDirectorの管理(インストールやアップデート)を一元管理することができます。
※プレミアムアドオンなどの追加パックもすべてこのアプリ上で管理できますので、ボタン一個でそれぞれインストール可能
手順②PowerDirector ◯ / 365を開く
体験版 or 製品版のいずれかがインストールができたらPowerDirectorを開きます。
※Cyberlink Application Managerから起動してもいいですし、デスクトップなどに生成されたショートカットからでもOKです
すると起動時に下記のような画面が出るので、動画の縦横比(編集サイズ)を決めてフルモードをクリックするだけです。
※動画の縦横比はYoutubeの通常サイズなら16:9でShot動画だと9:16などです
手順③編集で使用したい画像・動画・BGMをインポートする
PowerDirectorを起動したら
まずは使いたい画像や動画、BGMなどの素材をPowerDirectorの中に取り込みます
※別名:インポート
上記の画像のように、動画編集で使いたい素材を
メディアルームの中(画像・動画・BGMタブ)に直接ドラッグするだけで簡単にインポートができます。
手順④動画の不必要なシーンをカットする
次に、タイムライン(素材を並べていくウィンドウ)に編集したい素材を並べて編集します
上の画像のようにタイムラインに配置した後は
不必要なシーンを分割したりして削除して必要なシーンだけを残していくだけです
こうやって必要な部分だけを残すとこんな感じになります。
手順⑤BGMを挿入する
次に動画や画像に合わせてBGMを挿入して動画に雰囲気を出してみましょう。
やり方としては
タイムライン上のトラック(素材を入れる入れ子)を複数使って動画とBGM素材を重ねるだけでOKです
※不必要な部分は先程の要領でカットしてOK!
BGMを動画と重ねた後は長さを適切にカットして
調整+音量の調節+フェードイン・フェードアウトの設定を行うことで重ねる動画とのバランスを整えることができます。
手順⑥『テロップ』や『ロゴ画像』を動画に合わせて表示
最後にテロップ(文字)やロゴ画像を動画に重ねて表示させてみましょう
テロップはPowerDirectorのタイトルルームからテキスト素材を選択して動画の前面トラックに重ねるだけでOKです
※重ねた後にテロップの装飾などをすることができます
配置したテキスト素材は、ダブルクリックすることで自分好みのテロップに仕上げることができます
あとはちょろーっとだけ画像やロゴなどを追加してあげますと
めちゃくちゃシンプルですが最低限見れる動画を作成することができます。
あとはPowerDirector上で用意されているプリセットの形式で指定して書き出すだけで動画が完成します。
せっかくなのでYoutubeに挙げてみました。
制作時間:約30分
DVDやブルーレイに書き出す機能も完備
また、mp4などの動画ファイルとしてだけではなく家庭用レコーダーで読み込める形式(iso形式)で
空のDVDや空のブルーレイに書き出すこともできます。
※win版のみ + 一番安価なStandard版はブルーレイへの書き出しに対応していません。
また、市販の映画DVDっぽいメニューなども作成可能で
ディスク書き出し機能でDVDの再生メニューを作成することができます。
ここまでで説明した基本的な機能は『PowerDirector Ultra以上 / win版:365』なら全て完備している機能になります。
動画編集で使える便利機能
この項目では、動画編集で使える便利機能について簡単に説明します。
PowerDirectorのグレードやプランによって使用できる機能や数が異なる点にご注意ください。
便利な演出機能『エフェクト、トランジション』について
PowerDirectorで優れているのは基本機能だけではなく
『エフェクト、場面転換アニメーション:トランジション』などの機能です。
エフェクト:視覚効果について
エフェクトを使うと様々な視覚効果を映像に与えることができます。
PowerDirectorはパッケージやプランにより使用できるエフェクトが異なります。
トランジションについて
トランジションというのは2つの異なる場面を繋げるアニメーションのことです。毎年のアップデートで少しずつ数が増えています。
※バージョンやプランによって使用できる数が異なります。365サブスクが一番多いはずです。
これらの点を踏まえた上でのPowerDirectorの特徴はこんな感じです。
PowerDirector の特徴
- バランス○:機能性と使いやすさのバランスが抜群に良い
- 軽さ○:ソフトの挙動が軽くて扱いやすい
- エフェクト+トランジションの品質○:エフェクトや場面転換アニメーションがそれなりに高品質で使いやすい
- キーフレーム機能○:キーフレーム機能でアニメーションの設定ができて緩急(イージング)もつけられる
- 動画速度変換機能○:動画速度を変えたときのコマ補正機能と音声補正機能が優秀!
- パッケージの種類✕:パッケージが多くてどれを買ったらいいか迷う←
比較的使える機能はなんでも揃っていますが、パッケージの種類が多いのが一つ難点です。
PowerDirector 21のパッケージの種類とプランを比較
次に『買い切り:通常版』と『サブスクリプション:定額制プラン』の違いについて説明します。
『買い切り:通常版』 or 『サブスクリプション版』はどっちがおすすめ?
PowerDirectorの製品は大きく2つに分けられており
『買い切り:通常版』と『サブスクリプションと呼ばれる定期契約:プラン』があります。
買い切り:通常版
通常版では、今後のバージョンアップは有料になりますが
購入時のバージョンのままなら追加料金なく使い続けることができます。
※メリット:今後のバージョンアップが不要なのであれば以降は費用がかからない
定額制:サブスクリプションプラン
サブスクリプションでは、常に最新のバージョンを使用することができますが
定額制となりますので、期間が切れると契約を更新しなければなりません。
※メリット①:コスパが良くサイバーリンクが提供する有料のプレミアムサービスを無料で受けれます。
※メリット②:AIを使用した自動文字起こし機能などの365(サブスク)限定機能が使用可能です。
なので通常パッケージ版とサブスクリプション:プラン版の選ぶ指標としては
今後バージョンアップするつもりがない & サブスク限定機能が必要ないなら通常版パッケージがおすすめです。
※サブスク限定機能:アドオンの無料インストール+AIによる自動文字起こし機能
自動文字起こし機能について
365/サブスク限定の機能で、選択した動画素材 or 全体の中から話している部分をAIが自動で判別し自動で字幕生成を行う機能です。
ただ、PowerDirectorは毎年バージョンアップが来ますので
ずっと最新版を使いたい場合は、毎年購入しなくてはなりません。
そうすると、上位グレードとして同性能の『21 Ultimate suite』と『Director Suite 365』を比較すると
通常版の値段が20,980円、そしてサブスクリプションの年間契約が15,980円ですので
毎年バージョンアップをするのならサブスクリプションの方がサービスや機能性が良く値段的にも安く済んだりします。
365/サブスク限定のサービスと機能について
サブスク限定①:サイバーリンクが有料で販売している『プレミアムアドオン』などのサービスをすべて無料で使用可能
サブスク限定②:字幕ルームの拡張機能AIによる「文字起こし機能」が使用可能
なので、『買い切り:通常版』か『サブスクリプション:プラン』を選ぶ際は
下記の2点を指標として判断されるのがいいと思います。
- 毎年のバージョンアップが必要かどうか
- サブスク限定の機能及びサービスを受けたいかどうか
PowerDirector 21の『買い切り:通常版』の選び方
買い切りの通常パッケージ版は
バージョンアップをしない限りはずっと使えるタイプのパッケージになります。
メリットとしては、一度買えば以降は費用が発生しないことですが、
デメリットは次のバージョンが来てもバージョンアップされないことです。
また買い切りパッケージの中でも以下のように3つのグレードに分けられているので使用用途に応じて選ぶ必要があります。
買い切り通常版①最安!『PowerDirector 21 Ultra』
PowerDirector 21 Ultraの特徴
- 値段は買い切りパッケージの中で一番安い12,980円
- エフェクトの外部プラグインなし ※使えるエフェクトが少ない
- 機能制限あり ※一部の機能が使えない
買い切り通常版の中で安価なロークラスのパッケージです。
このパッケージでは使えるエフェクトの数が少なく機能制限があるため注意が必要です。
※テキストの二重縁取りの境界線機能などが使えない
エフェクトの外部プラグインというのは、ちょっと説明が難しいのですが
このサイトで解説しているBCCと名前の付いたエフェクトなどが含まれているプラグインのことで
Ultraはこのエフェクト類が使用できません。
エフェクトの外部プラグインについて
買い切り通常版②『PowerDirector 21 Ultimate』
PowerDirector 21 Ultimateの特徴
- 通常価格は16,980円で、アップグレード版なら12,980円です。
- エフェクトの外部プラグイン数が最大数含まれています
- 基本的な機能制限はなし
これは機能制限のないミドルクラスのパッケージになります。
エフェクトのプラグイン数が最大数含まれており基本的な機能制限がないことが特徴です。
※20以前では最大数含まれていませんでした。
ゲーム実況やゲームのプレイ動画など
シンプルな動画編集が目的の人はこのあたりのグレードのパッケージがオススメです。
買い切り通常版③『PowerDirector 21 Ultimate Suite』
PowerDirector 21 Ultimate Suiteの特徴
- 通常価格は20,980円で、アップグレード版なら14,980円です。
- エフェクトの外部プラグイン数が最大数含まれています
- 基本的な機能制限はなし
- Audio Director と Color Directorが使用可能です
こちらのパッケージは、Ultimateの性能に加えて
追加で音声編集ソフト(Audio Director)と色調編集ソフト(Color Director)も使えるようになります。
動画編集だけでいいならUltimateを選択し
2つの追加ソフトを使用するならUltimate Suiteを選ぶのが良いでしょう。
※画像編集ソフトは含まれていません。
これら3つの買い切り:通常版は
一度買えばずっと使えますが新しいパッケージが出てもバージョンが更新されないことに注意が必要です。
常に最新のバージョンを使いたい or すべての機能とサービスを利用したい方は
1年の『サブスクリプション定期契約』がおすすめです。
PowerDirector 21にアップグレードする方法&価格は?
PowerDirectorは過去2バージョン前までのパッケージ(Ultra / Ultimate / Ultimate Suite)を持っていれば
最新のバージョンにアップグレードすることができます
▶ 公式サイトから購入していた場合
オンラインストアのマイページから『製品』を確認するとアップグレード可能なソフト一覧が表示されます。
ここでアップグレード可能か確認後
公式サイトの『各エディションの比較はこちら』→『アップグレード』から購入&アップグレードすることができます。
※赤文字のユーザー対象条件を必ずご確認ください
サブスクリプションの選び方 『PowerDirector 365 / Director Suite 365』
次に、1年 or 1ヶ月の定額制の『サブスクリプションプラン』の解説です。
サブスクリプションは、1年間/1ヵ月の使用期限がありますが、
基本性能には制限がなく常に最新バージョンを維持できるのが大きな特徴です。
また、有料で販売されている『プレミアムアドオン』がすべて無料で使えたりGetty Imagesの素材を一部無料で使えたりと
こういうサービスを使いたい人にとってはなかなかにお買い得な内容になっています
※ただし、定額制なので使用期限が過ぎれば再度契約をし直さないとソフトが使えなくなってしまう点にご注意ください
PowerDirector 365/サブスクプランの特徴
メリット①:1年単位で見れば機能制限もない上にソフト費用も安く済む
※アップグレード版を毎年買い続けるよりも安い
メリット②:AIによる自動文字起こし機能などのサブスク限定機能が使用可能
デメリット:使用期限が終了すれば、その時点でソフトが使えなくなるので再度契約が必要になります
また、サブスクリプションプランの中でも
ミドルクラスのプラン(1年で6000円~)とハイクラスのプラン(1年で12000円~)の2つに別れていることに注意が必要です。
※この2つの通常/上位プランで異なる点は『追加収録ソフトウェア』が異なります。
PowerDirector 365
▶ パッケージ名:PowerDirector 365
▶ 1年契約のお値段:¥6,980
▶ プレミアムアドオン:すべて無料で使用可能
▶ 追加収録ソフトウェア:なし
▶ サブスク限定機能あり ※自動文字起こしなど
Director Suite 365
▶ パッケージ名:Director Suite 365
▶ 1年契約のお値段:¥15,980
▶ プレミアムアドオン:すべて無料で使用可能
▶ 追加収録ソフトウェア:『PhotoDirector 11 』『 AudioDirector 10』『ColorDirector 8』
▶ サブスク限定機能あり ※自動文字起こしなど
Director Suite 365のパッケージに付属しているソフトは以下の3つです。
PhotoDirector 14:写真&画像編集ソフト
これは画像編集ソフトで、イメージ的にはPhotoshopに近いです
Youtubeなどに上げる時のサムネイル画像作りに僕はかなり重宝しています
少しフォント調整にクセがありますがPhotoshopよりも楽に作れるのが利点
※左はPhoto Directorで作成したサムネイル
AudioDirector 13:PowerDirectorと連動できる音声編集ソフト
これは音声を録音、ノイズを除去したりエフェクト効果をかけられるソフトです
カットや音声の入れ替えなどが簡単などで僕は結構重宝しています
あとノイズゲートの設定が楽で、プリセットを作成した後はワンクリックで
コメント間のノイズを自然に削除してくれたりします
ColorDirector 11:動画用 色編集ソフト
これは動画の色調を予め調整する時に使うカラーグレーディングソフトです。
色調や明度などを調整することで映像の印象を大きく変えることができます。
これらの動画編集と関連のあるソフトも一緒に使いたいなら
上位サブスクリプションプランのDirector Suite 365を購入するのがおすすめです。
サブスクリプションに付属しているBGMは商用利用できる?著作権は?
365のサブスクリプションユーザーは、有料アドオンがすべて無料で使えるため
BGM素材などもすべてダウンロードして使用することができます。
が、それらすべてのBGMが商用利用できるかというと結果的に言えば
『商用利用できるBGM』と『商用利用できないBGM』が混在しているので注意が必要です。
例えばYoutubeにあげて収益化しない、というのであればすべてのBGMは使い放題ですが
収益化するには、商用利用できるBGMを選んで使う必要があります。
自分が購入するべき「パッケージ / プラン」はどれ?
以上の点を踏まえて
『こういうのが目的の方にはこういうプランがおすすめ』というのを具体的に紹介したいと思います
アップデート不要な場合は、基本機能を完備した通常版がおすすめ
動画素材を活かす『シンプルなカット+BGM+おしゃれなテロップをつける』といった
動画編集の基本機能を備えておきたい方は買い切りの通常版のUltimateがおすすめです。
※Ultimateは公式Webサイトでのみ購入可能。
常に最新版を使いたい場合や、AIによる「自動文字起こし」等の字幕作成の拡張機能を使いたい場合は
Ultimateではなく365/サブスクプランを利用するのがおすすめです。
※通常版の場合は、字幕作成は手動で行なえます。
PowerDirector Ultimateの特徴
選択ポイント①:機能制限がなく全機能を使用できます。※サブスク専用機能(自動文字起こし機能など)を除く
選択ポイント②:アップデートが不要なら追加料金がかかりません。
結婚式ムービー自作にはミドルプラン:Power Director 365がおすすめ
結婚式のムービーを自作したい場合には
サブスク/ミドルクラスのPowerDirector 365プランがおすすめです。
PowerDirector 365/サブスクプランの特徴
選択ポイント①:機能制限がなく全部の機能を使用できます。
選択ポイント②:1年間の使用期限がありますが、結婚式ムービーは通常1年以上は掛からないので通常版よりも安価に済む
選択ポイント③:式場で再生可能なDVD形式での書き出し機能もあります。
PowerDirectorにありがちな疑問
現在はPowerDirector 21だけどPowerDirector ○←この数字って何?
PowerDirectorは毎年バージョンアップが行われます。
※最新のバージョンアップ:2022年9月にPowerDirector 21が発売
そしてそのバーションを表しているのがこの数字ということになります。
PowerDirectorをお得に購入できるクーポンってどこで手に入る?
実はCyberlink製のソフトというのは、公式サイトでアカウントを作っていれば
マイページにクーポンコードが発行される仕組みになっています
そのクーポンコードを利用すれば
Cyberlink製のソフト(PowerDirectorも含む)をいつでも10%オフで購入することができます
公式サイト:PowerDirector シリーズの購入一覧はこちらから
PowerDirectorが安くなるセールっていつやってるの?
変な話ですが、PowerDirectorのセール期間はかなり長いです
基本的には、大体いつ見ても何かしらのセールをやっているという感じです
PowerDirectorはMac版は対応している?スペックは?※2020年12月追記更新
PowerDirectorは2020年12月にMac版PowerDirector 365(サブスクリプションのみ)が発売されておりますので
Macユーザーの方でも使える動画編集ソフトになっています
あとは動作スペックの話になりますが、動作スペックは下記をご覧ください。
※動作スペックを満たしていても、どれくらい重たい処理の編集ができるかはPCスペック次第になりますのでそのあたりはご注意ください。
PowerDirector 20:365 / 動作スペック | |
OS | Windows 11, 10、8、8.1、7 (64 bit OS のみ対応) *AI 機能の使用には Microsoft Windows 10 以降必須 Mac OSX 10.14 |
インターネット接続 | 初回起動時のアクティベーション、ユーザー登録、コーデック、ディスク作成時のアクティベーション (AVCHD、Blu-ray ディスク、DVD、H.264、MPEG-2) 、ソフトウェアのアップデート(パッチ)、DirectorZone へのアクセスに必要 |
CPUプロセッサー | Intel Core™ i-series以上、または AMD Phenom® II 以上 Apple M1 (Rosetta 対応) |
RAM | 4GB (8GB 以上推奨) |
グラフィックカード | 通常動画: 128MB 以上の VRAM 360 度動画: DirectX 11 に対応 ※365、Ultimate Suite、Ultimateに搭載している『Newblue FX Titler pro』を使用する場合には 256MB 以上の VRAM 容量を持つ OpenGL 2.1 対応 VGAが必要 |
モニター解像度 | 1024 x 768、16-bit カラー以上 |
PowerDirector Essential:無料体験版(ロゴあり)はどこからダウンロードできる?
PowerDirectorには無料体験版があり『PowerDirector Essential』がそれにあたります。
通常利用はできませんが、編集の感じやお使いのPCで使えるかどうかをチェックするのに利用できます。
サブスクリプションプランで使用できるBGMは著作権的にフリー?Youtubeで収益化できる?
実はレコード会社の種類によります
Cyberlinkの利用規約によれば
PowerDirector 標準搭載 BGM のうちレコード会社 『Soundjewel』社に属する楽曲
PowerDirector 標準搭載サウンドクリップのうちレコード会社『Studio Essense』社に属する楽曲
これらは著作権的にフリーで商用利用が認められています
それ以外の楽曲については、Youtubeなどで使用する分には大丈夫ですが収益化を行うことはできません
詳しくは下記関連ページを御覧ください
最後に
大分長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
なにかご不明な点があればお気軽にお申し付けください。
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