PowerDirector:パワーディレクターって『パッケージ』とか『プラン』がいっぱいあって
何を購入すればいいかわからないですよね
なので、まず『パワーディレクター』はどういう人にオススメなのか、どういう機能があるのかを説明した後で
パッケージやプランの説明をさせていただきますので
よろしければお付き合いくださいませ
※機能を先に説明しないとパッケージとかプランの説明がうまくできないのです、ご容赦ください
また、Amazonや家電量販店でのみ購入可能なStandard版については機能制限が大きいため
この記事では説明や比較対象として省いています
あらかじめご了承ください
もくじ
- PowerDirector は動画編集の初心者と中級者の方におすすめです!
- 初心者でも使いこなせる?PowerDirector 19 / 365の基本的な使い方
- 中級者にもおすすめできる様々な便利機能!
- PowerDirector19のパッケージの種類とプランを比較!
- 自分が購入するべきPowerDirector 19のプランはどれ?
- PowerDirector18の動画作成例!こんな動画が作れちゃいます!
- PowerDirector:パワーディレクターでありがちな疑問
PowerDirector は動画編集の初心者と中級者の方におすすめです!
※ここでいう初心者、中級者、上級者の違いはこのページでのみ以下のように定義させていただきます。
動画編集~初心者~
※このページ上での定義
・動画編集をほとんどしたことがない
・興味はあるが、どんなソフトがあるのか詳しく知らない
・AviUtlの導入作業でつまずいたことがある
動画編集~中級者~
※このページ上での定義
・無料の動画編集ソフトなら使ったことがある
・AviUtlなどの無料動画編集ソフト等で物足りなくなってきた
・いい動画編集ソフトがあれば乗り換えたいと思っている
動画編集~上級者~
※このページ上での定義
・無料有料に関わらず動画編集に慣れていてイメージ通りのものを作成できる
・口癖は『動画編集は素材が命』
勝手にこのように定義させていただきましたが
どの動画編集ソフトにするか迷っている
初心者と中級者の方にPowerDirectorはおすすめできるかなと個人的に思っています
初心者でも大丈夫!『カット、トリミング、BGM、字幕、テロップ』の基本機能を完備!
まず動画編集というのは
『動画素材』や『画像素材』『BGM素材』といった
動画で使用したい素材をソフト上に取り込んで組み立てていくことで動画作成を行います
この素材を組み立てる作業で必要になる機能というのをざっくり紹介します
基本機能1. カット
取り込んだ動画素材や音声素材の要らない部分を削除することを『カット』といいます
画像素材の表示時間を調整したりすることもできます
基本機能2. トリミング
動画素材や音声素材の1シーンや1メロディなどの必要部分を選択し
それ以外の不要部分を切り取る:削除することをトリミングといいます。
基本機能3. BGMの調整
動画の音声やBGMなどの音声部分を調整する機能も完備しています。
『音量の調節』だけでなく『無音からだんだん音が大きくなる:フェードイン』や
『音がだんだん無音になっていく:フェードアウト』などが簡単に設定可能
基本機能4. 字幕生成
動かないテキストである『字幕』を簡単に作成することができます
基本機能5. テロップ作成
動かない『字幕』だけではなく
アニメーションを施したりできる万能なテキスト『テロップ』を
作成することもできます
ざっくりと基本機能を分けるとこのような感じになるのですが
PowerDirectorではこれらの基本機能というのはかなり使いやすく完備されております
初心者でも使いこなせる?PowerDirector 19 / 365の基本的な使い方
というわけで!まずはPowerDirectorのざっくりした使い方を説明します
動画作成の流れだけでも掴んでいただければと思います
動画作成の流れ
1. PowerDirector 19をダウンロード&インストール
2. PowerDirector 19を開く
3. 使いたい画像・動画・BGMをインポートする
4. 動画や画像の不必要な部分をカットする
5. BGMを挿入する
6. テロップを動画に合わせて表示させてみる
1.PowerDirector 19 / 365をダウンロード&インストール
まず、ダウンロードとインストール手順ですが、
サブスクリプション版:365と買い切りパッケージ版:19では大きくインストールする手順が異なります
※サブスクリプション版:365の場合
サブスクリプションプランでは『Cyberlink Application Manager』というソフトで
PowerDirectorやアドオンなどの管理を行います
つまりこのソフトをインストールしてアクティブにしておくだけで
このアプリ上でPowerDirectorの管理(インストールやアップデート)を一元管理することができます
※プレミアムアドオンなどの追加パックもすべてこのアプリ上で管理できますので、ボタン一個でそれぞれインストール可能
※買い切りパッケージ版:19の場合
サブスクリプションではない買い切り版でPowerDirectorをインストールする場合は、
ダウンロード版であれば公式サイトからすべてのファイルをダウンロードしインストールすることができます
※数GBのファイルを期日内にダウンロードしないといけないので、この中で一番面倒
DVD版であればDVDから直接インストール作業を行うことができます
※家に商品が届くまで待たないといけませんが、インストール作業自体はDVDを読み込ませて行うので楽
2.PowerDirector 19 / 365を開く
インストールができたらPowerDirectorを開きます
※Cyberlink Application Managerから起動してもいいですし、デスクトップなどに生成されたショートカットからでもOK
すると起動時に上の画面が出るので、この時に動画の縦横比(編集サイズ)を決めて編集モードを選ぶだけです
※一番スタンダードな一般的な編集モードは『フルモード』で僕のサイトの解説もすべてフルモードで行っています
3.使いたい画像・動画・BGMをインポートする
PowerDirectorを起動したら
まずは使いたい画像や動画、BGMなどの素材をPowerDirectorの中に取り込みます
※別名:インポート
上記の画像のように、動画編集で使いたい素材を
メディアルームの中(画像・動画・BGMタブ)に直接ドラッグするだけで簡単にインポートができます
4.動画や画像の不必要な部分をカットする
次に、タイムライン(:実際に素材を組み立てるウィンドウのこと)に
とりあえず編集してみたい素材を差し込んで編集してみます
上の画像のように配置できた後は、『分割ツール』を使用したり『トリミングツール』を使う等をして
不必要な部分を削除して整えていくだけです
※これは使いやすい方を使っていただくイメージで、結果的に要る部分を残す+要らない部分を削除できればOK!
こうやって必要な部分だけを残すとこんな感じになります
動画編集においてこれが一番大事な部分で、カットがうまけりゃそれだけで動画はかなり見やすくなります
5.BGMを挿入する
次に動画や画像に合わせてBGMを挿入して動画に雰囲気を出してみます
やり方としては
タイムライン上のトラック(素材を入れる入れ子)を複数使って動画とBGM素材を重ねるだけでOKです
※不必要な部分は先程の要領でカットしてOK!
BGMを動画と重ねた後は
長さを適切にカットして調整+音量の調節+フェードイン・フェードアウトの設定を行うことで
重ねる動画とのバランスを整えることができます
僕は時々横着して失敗する
6.テロップを動画に合わせて表示させてみる
最後に動画にあわせてテロップ(文字)を表示させてみます
やり方としては
PowerDirectorのタイトルルームからテキスト素材を選択して動画に重ねるだけでOK!
※重ねた後にテロップの装飾などをすることができます
配置したテキスト素材は、ダブルクリックすることで自分好みのテロップに仕上げることができます
あとはちょろーっとだけBGMを追加する要領で効果音などを足してあげますと
めちゃくちゃシンプルですが最低限見れる動画を作ることができます
お試しDEMO
※右下の音声マークをクリックすることでミュートが解除+歯車をクリックすることでHD画質に変更できます
DEMOとはいえホントはもっと凝りたかったんですけど
ここでのDEMOはこれくらいで勘弁しておいてやろうかと思いました
公式サイトでPowerDirectorシリーズをお安く購入する方法はこちら
(+補足)編集が終わったらお好みの動画ファイル形式として『出力:エンコード』
そして動画の編集が終わったら、使用目的にあわせて、1つの動画に書き出す必要があるのですが
これは『エンコード』と呼ばれる機能になります。
なぜエンコードが必要?
動画編集ソフト上では、プロジェクトファイルというものに編集内容が保存されています。
この中には使用している素材データや、各素材をどのタイミングで表示するか何秒表示するかなど
細かいデータが管理、編集できるようになっています。
ただし、これらは再生するには向いていない(すべての素材と編集ソフトがないと再生できない&重い)ので
最終的には1個の動画ファイルに変換し出力する必要があります
なので例えば、mp4としてエンコードを行えば
mp4を再生できるデバイスおよびPCでお手軽に再生できるようになるといった具合です。
PowerDirectorでは豊富なプリセットの中から
動画のファイル形式を選んでお手軽に『エンコード』することができます
出力設定は難しく思うかもしれませんがたいてい使うのは1,2個です。
基本機能を説明しているページでも選び方や解説を乗せていますのでご心配なく!
これら素材を組み立てて動画を作る『編集機能』に加えて
1つの動画ファイルとして書き出す『エンコード機能』もバッチリ備わっているので
PowerDirectorで動画編集する際には基本的な機能で困ることはほとんどありません
できるだけ簡単に使えるようにと整えられたインターフェースは
初心者の方にこそおすすめできるソフトになっていると思います
PowerDirector 19:365 / 動作スペック | |
OS | |
インターネット接続 | 初回起動時のアクティベーション、ユーザー登録、コーデック、ディスク作成時のアクティベーション (AVCHD、Blu-ray ディスク、DVD、H.264、MPEG-2) 、ソフトウェアのアップデート(パッチ)、DirectorZone へのアクセスに必要 |
CPUプロセッサー | Intel Core™ i-series、または AMD Phenom® II 以上 Apple M1 (Rosetta 対応) |
RAM | 4GB (8 GB Recommended) |
グラフィックカード | 通常 2D 動画: 128MB 以上の VRAM 360 度動画: DirectX 11 に対応 AI プラグイン: 2GB 以上の VRAM |
モニター解像度 | 1024 x 768、16-bit カラー以上 |
初めてPowerDirectorを使われる方は以下のページを御覧ください
先程紹介させていただいた基本機能を詳しく説明させていただいております
初心者さん向け!お役立ち記事はこちら
でも調べたらわかることはできるだけセルフで調べてくださいまし!
公式サイト:PowerDirector シリーズの購入はこちらから
(+補足)レコーダーで再生可!DVDやブルーレイに書き出す機能も完備!
mp4などの動画ファイルとしてだけではなく
家庭用レコーダーで読み込める形式(iso形式)で
空のDVDや空のブルーレイに書き出すこともできます
編集したプロジェクトファイルをそのままDVDやBlu-rayに焼くこともできますし
isoファイルとして書き出した後
Windows上で『右クリックしてディスク イメージの書き込み』からDVDに焼くこともできます
※後者のほうが早く焼けるので何枚も手軽に焼く場合に有効
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PowerDirectorでDVDやブルーレイに焼くための:書き出し設定
製品版PowerDirectorに対応 ※Standard版のみDVD VIDEO以外の形式に未対応 前回の記事で、DVD or ブルーレイに焼くための『準備 ...
続きを見る
市販の映画DVDっぽいメニューなども作成可能!
家庭用レコーダーで再生できる『ディスク作成』からDVDやブルーレイに焼く場合
DVDの再生メニューというのを作成することができます!
デフォルトのプリセットからカスタマイズすることも可能で
動画とは直接関係ないですが
DVDメニューがあることで『オシャレなDVDやな!』と思ってもらえるかもしれません
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PowerDirectorでDVDやブルーレイに焼くための前準備:ディスクを作成する
PowerDirector上でプロジェクト編集 → 動画が完成したら 出力作業を行うことになります 動画編集での「出力」というのは 編集したプロジェクトを再生 ...
続きを見る
よくある勘違い!『MPEG-2形式で書き出して普通にDVDにコピペすればいいんでないの?』
MPEG-2という形式はDVDに最適なコーデックとされていますが
これはそのままDVDに焼いても実はレコーダーなどでは再生できません
Windows上から動画ファイルをDVDにコピペする要領で焼くことはできるんですが
これでは『PC上でしか再生できないDVD』となってしまいます
なので家庭用レコーダーで再生したい場合は
PowerDirector上からレコーダーで再生できる形式としてDVDやブルーレイに焼く必要があります
プロジェクトファイルをそのままDiscに焼きたい場合は
PowerDirector上での『ディスク作成』からDVDやBlu-rayへ直接焼くことができます
この焼き方であれば『ディスク作成』から焼いたDVDやブルーレイは対応するレコーダーで再生可能です
また、『AVCHD』という形式で書き出せば1080の高解像度フルハイビジョンで焼くことも可能です
『レコーダーの品番 + AVCHD』でググればそのレコーダーがAVCHDに対応するかどうかがわかりますよ!
中級者にもおすすめできる様々な便利機能!
この項目では、動画編集の中級者の方向けの少しむずかしい内容になっています。
ですが、これらの機能を使えるようになると一気に動画編集の幅が広がりますので
目を通すだけでも見てもらえればと思います。
中級者も納得!『優れた視覚効果:エフェクト、スローモーション加工、トランジション』
PowerDirectorで優れているのは基本機能だけではなく
僕が一番推しているのは
『エフェクト、スローモーション加工、場面転換アニメーション:トランジション』などの演出:デザイン機能です
エフェクト:視覚効果
エフェクトを使うと様々な視覚効果を動画に与えることができます
PowerDirectorはエフェクトに特に力を入れており、パッケージにより
数は変わりますが最大200個近い高品質なエフェクトを搭載しています
優れたスローモーション加工
再生速度を遅くすることで生じるカクカク感を低減させる補正機能付きで
熟練者向けですがイージングも可能!
通常の動画編集ソフト(Filmora 9など)よりも断然高機能!
トランジションアニメーション
トランジションというのは2つの異なる場面を繋げるアニメーションのことです。
毎年のアップデートで少しずつ数が増えており、最近追加されたものは緩急がついていてオシャレなものが多くなっています。
本格派機能!キーフレーム機能に緩急をつける『イージング』機能もついている!
PowerDirectorにはキーフレーム機能がついているだけでなく
キーフレーム機能に緩急をつけてアニメーションを自然に見せることもできます。
プロ向けのAdobeなどのソフトにはキーフレーム機能とイージング機能がついていますが
カジュアル路線の動画編集ソフトでこの2つが備わっているソフトはかなり珍しいです。
例えば、Filmora 9 にはどちらの機能も備わっていませんが
Movavi Video Editor Plusではキーフレーム機能のみが備わっていたり、という感じです
キーフレーム機能
キーフレームというのは『区切りとなるデータ』のことです。
キーフレームでデータを区切りパラメータを変えることで
時間経過によるアニメーションを作成することができます。
例:3秒かけてAの座標からBの座標に移動する写真素材など
まるでプロ仕様!イージング機能
キーフレームで作成したアニメーションに適切なイージングを施すことで
アニメーションの動きに緩急をつけることができます
便利機能の一部を紹介!
『ズームパン、ブレンドモード、クロマキー、フリーフォーム、マスクデザイナー』
その他、使用頻度の高い便利な機能をかいつまんでご紹介いたします。
ズームパン機能:(拡大と移動)
ズームパン機能を使えば、画像や動画などの視覚素材を手軽に
拡大したり切り取ったり回転させることができます。
これは素材のパラメータから直接キーフレームなどで調整することもできますが
『ズームパン機能』を使えば、よりシンプルにお手軽に調整できます。
※ただし、イージングの緩急機能を使いたい場合はキーフレームから設定しなければなりません
ブレンドモード機能
2つの異なる映像を合成するブレンドモードというのも搭載しています。
2つの映像を並べてから、前面にブレンドモードを設定すると
その背面にある映像とブレンド:混合させることができます。
- 標準
- 比較(暗)
- 乗算
- 比較(明)
- スクリーン
- オーバーレイ
- 差の絶対値
- 色相
クロマキー機能:色抜き
PowerDirectorに備わっているクロマキー機能を使うと
単純な背景色の色抜きを行うことができます
フリーフォーム機能:画像や動画を自由に変形
画像や動画などの映像素材では、『フリーフォーム機能』を使うことができます。
フリーフォーム機能を使うと『自由な形にゆがませたり変形する』ことができます。
画像や動画素材を選択した時にプレビュー画面の四方に設置してある
青いマークをドラッグすることで自由に変形させることができます。
これはテキストには使えませんが、
画像や動画、あるいはネスト化したプロジェクトなどの映像素材であれば使用可能な機能です。
応用として、モニター画像にお好みの画像や動画をフリーフォーム化させてはめ込ませることで
まるで静止画の中に動きを作ることもできます。
マスクデザイナー機能:不要な部分を隠す
PowerDirectorでは、画像や動画クリップの不要な部分を隠す機能があり
見せたい部分を限定したり、マスク効果を使った視覚効果を作成することができます
また、デフォルトで備わっているマスクだけでなく
自分で用意した画像などからもマスクイメージを作成することができます
このマスク機能のいいところは発想次第でおしゃれなものを作れるところです
例えば、同じ画像でサイズの違う画像を並べて、キーフレームを施すと
結婚式でよく見るようなムービーの一部を作成することができます
いかがでしたでしょうか
比較的中級者向けの使いやすい機能に絞ってご紹介させていただきましたが
これだけ使いこなすだけでも相当クオリティの高いものを作成できると思います。
これらの点を踏まえた上でのPowerDirectorの特徴はこんな感じです。
PowerDirector の特徴
- バランス○:機能性と使いやすさのバランスが抜群に良い
- 軽さ○:ソフトの挙動が軽くて扱いやすい!
- エフェクト+トランジションの品質○:エフェクトや場面転換アニメーションが高品質で数が多い!
- キーフレーム機能○:キーフレーム機能でアニメーションの設定ができて緩急(イージング)もつけられる
- 動画速度変換機能○:動画速度を変えたときのコマ補正機能と音声補正機能が優秀!
- パッケージの種類✕:パッケージが多くてどれを買ったらいいか迷う←
個人的にはカジュアルな動画編集ソフトとして文句なし!のPowerDirectorなんですが
少し言いたいことがあるとすればパッケージの種類が多くて迷う点と
機能以外で備えている『ビデオ&パーティクル素材』がそんなにオシャレじゃないという点があるかなと思います。
PowerDirector19のパッケージの種類とプランを比較!
PowerDirectorはかなりパッケージが細かく分けられているので
選ぶのがとても大変で「どれを選んだらええねん、お?」となります。
まずは『買い切り:通常パッケージ版』と『サブスクリプションと呼ばれる定期契約プラン』を説明いたします。
『通常パッケージ版』 or 『サブスクリプションプラン』はどっちがおすすめ?
PowerDirectorには大きく2つのパッケージとプランに分けられており
『買い切りの通常パッケージ版』と『サブスクリプションと呼ばれる定期契約:プラン』があります。
通常パッケージ版
通常パッケージ版では、今後のバージョンアップは有料になりますが
バージョンアップをしないのであればその購入時のバージョンのまま使い続けることができます。
※最大のメリット:今後のバージョンアップが不要なのであれば以降は費用がかからない
サブスクリプション:プラン版
サブスクリプションでは、常に最新のバージョンを使用することができますが
定期契約となりますので、期間が切れると更新しなければなりません。
最大のメリット:サブスクリプション専用のサービスを無料で受けることが可能
有料のプレミアムアドオンの無料使用+ShutterStockの一部を無料使用する権利など
なので通常パッケージ版とサブスクリプション:プラン版の選ぶ指標としては
今後バージョンアップするつもりがないなら通常版パッケージ(買いきり)がオススメです!が
サブスクリプションユーザー専用機能は使えないのでご注意ください
2020年9月に発売されたPowerDirector 19では、サブスクリプションユーザー専用の機能はなくなり
パッケージ版にも同梱されました
※タイトル表示範囲マスク機能と元サブスクリプション専用トランジション
また、PowerDirectorは毎年バージョンアップが来ますので
ずっと最新版を使いたい場合は、毎年購入しなくてはなりません。
そうすると、最高ランクとして同性能の『19 Ultimate suite』と『Director Suite 365』を比較すると
通常版の値段が20980円、そしてサブスクリプションの年間契約が15980円ですので
来年もバージョンアップするのなら値段的にも安く済むサブスクリプションがいいかなと思います。
また、サブスクリプションにはソフトだけでなく、有料プレミアムアドオンとして販売されているものも
期間内であればすべて無料で使うことができるのも大きな魅力です。
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つまり、『買い切り:通常パッケージ版』か『サブスクリプション:プラン』を選ぶ指標は
毎年のバージョンアップが必要かどうか
有料のプレミアム素材を無料で使用したいかどうか
この2点で判断されるのがいいかなと思います。
PowerDirector 19の『買い切り:通常パッケージ版』の選び方
買い切りの通常版を購入すると
バージョンアップをしない限りはずっと使えるタイプのパッケージになります
ただし、PCが変わったりすると再インストールしないといけないので
インストールファイル(ダウンロードファイルかDVD)のバックアップが必須になります
メリットとしては、一度買えば以降は費用が発生しないことですが、
デメリットは次のバージョンが来てもバージョンアップされないことです
また買い切りパッケージの中でも以下のように3つのグレードに分けられているので使用用途に応じて選ぶ必要があります。
買い切りパッケージ1.最安!『PowerDirector 19 Ultra』
PowerDirector 19 Ultraの特徴
- 値段は買い切りパッケージの中で一番安い12,980円ですがアップグレード版はなし!
- エフェクトのプラグイン数が最小の2個 (最大で6個)
- コンテンツパックはプレミアム「1,2,3,4,5」のみ
- 機能制限あり(※一部の機能が使えない)
買い切りパッケージの中で一番安いですが、これは正直オススメできません
エフェクト(視覚効果)の外部プラグイン数が少なすぎるのと微妙に機能制限があるためです
※1個のプラグインの中にエフェクトが複数個入っています
そして、エフェクトの外部プラグイン数が少ないと、単純に使える高品質エフェクトの数が少なくなります
追記:コンテンツパックってなんぞ?
コンテンツパックというのは、タイトル素材やパーティクル素材、ビデオオーバーレイ素材などのテンプレートを増やすパックのことです
買い切りパッケージ2.『PowerDirector 19 Ultimate』
PowerDirector 19 Ultimateの特徴
- 値段は16,980円で、アップグレード版なら10,980円です。
- エフェクトのプラグイン数が5個 (最大で6個)
- コンテンツパックはプレミアム「1,2,3,4,5」
- 更に追加のプレミアムパック「ウェディングパック & ホリデーパック 」
- 基本的な機能制限はなし
これは真ん中のグレードのパッケージになります
エフェクトのプラグイン数がUltraよりも増えて5個になるので
高品質なエフェクトの数が増える+基本的な機能制限がないことが特徴です
ゲーム実況やゲームのプレイ動画など
割とシンプルな動画編集が目的の人はこのへんのグレードのパックがオススメです!
常に最新版にすることには興味がなくて、でも使える機能は全部使いたいという方におすすめです!
買い切りパッケージ3.エフェクト数+機能制限なし!『PowerDirector 19 Ultimate Suite』
PowerDirector 18 Ultimateの特徴
- 値段は20,980円で、アップグレード版なら14,980円です。
- エフェクトのプラグイン数が6個 (最大数)
- コンテンツパックはプレミアム「1,2,3,4,5」
- 追加のプレミアムパック「ウェディングパック & ホリデーパック 」
- 更に追加で使用可能なソフトウェア音声編集ソフト「AudioDirector 11」と色調編集ソフト「ColorDirector 9」
少し値段がお高くなってきますが、この最上位パッケージですと
機能制限がなくすべての機能+すべてのエフェクトが使用可能になります
また、追加で音声編集ソフト(Audio Director)と色調編集ソフト(Color Director)も使えるようになります
※PowerDirector自体の機能は制限はありませんが、サブスクリプションプランとは違いプレミアムアドオン等は無料で使うことはできません
以上これら3つの買い切り用パッケージは
一度買えばずっと使えますが新しいパッケージが出てもバージョンが更新されないことに注意が必要です
毎年バージョンアップをしたい方は『買い切りパッケージ』ではなく
1年の『サブスクリプション定期契約』のほうがサービスも優遇されていてお安く済むと思います
パッケージを選ぶ時には『エフェクト:プラグイン数』に気をつけよう!
買い切り版パッケージの選び方で1番注意してほしいポイントはサードパーティ製プラグインの数です
特に優秀でおしゃれなやつなのでこのプラグイン数が少ないやつはちょっと物足りない感じがします
サードパーティ製プラグインが6個だと、すべての外部エフェクト(80個)が入っているのですが
『Ultimate以下のパッケージ』や『通常:サブスクリプション版』等のパッケージやプランでは
プラグイン数が5個以下になっているものがあります
この数が6個未満になっているものは使用できる高品質エフェクトが減ってくるといった感じです。
サードパーティ製プラグインが6個のパッケージ or プランで使用できるエフェクト例
これらのエフェクトの中で個人的にかなり使い勝手がいいと思っているのが
『BCC Lightleak:淡い光の加工エフェクト』と『BCC Beauty Studio:美肌加工エフェクト』です
サブスクリプションユーザーであれば
今現在は『ライトリークオーバーレイパック』というものがありますので
そちらで似たような演出を行うことは可能です
また、少し使い方としては面倒なのですが、裏技的な方法として
下記のような方法でライトリークオーバーレイ加工を施すこともできます
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無料で使える『ライトリーク加工用』素材セット3選!ブレンドモードを搭載している動画編集ソフト向け
このページでは、動画編集ソフトのブレンドモードを使用して 『ライトリーク』合成ができる無料の映像素材の紹介と使い方を解説しています 解説と言いま ...
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結論:
結婚式ムービーなどでかなり重宝する『BCC Lightleak:淡い光の加工エフェクト』や
美肌補正をする『BCC Beauty Studio』を使いたい人は『Ultimate Suite』がいいと思います
※要は高品質なエフェクトを使いたい場合
公式サイトでPowerDirector:最上位をお安く購入する方法はこちら
PowerDirector 19にアップグレードする方法&価格は?
PowerDirectorシリーズは
過去2バージョン前までのパッケージ(Ultra / Ultimate / Ultimate Suite)を持っていれば
最新のバージョンにアップグレードすることができます
公式サイトから購入していた場合
オンラインストアのマイページから『アップグレード』を確認していただけますと
アップグレードが可能なソフト一覧が表示されます
ここでアップグレード可能か確認後
公式サイトの『アップグレード』版の購入ページから購入することでアップグレードすることができます
Amazon等で販売されているDVD-ROM版で購入していた場合
同じ用にAmazon等で売られている『DVD-ROM:乗り換え・アップグレード版』を
購入していただければアップグレードが行えると思います
※ただし、自分で『そのアップグレードの条件を満たしているか』などの判断はしなければなりません
オンラインストアからアップグレードする方法
アップグレード対象の方は過去にCyberlinkの公式サイトから購入したことがあると思いますので
公式サイトのマイページを開きます
すると下の方に『登録済み Cyberlink製品』というウィンドウがあると思うので
その中にある『製品』というところをクリックします。
するとアップグレード対象製品が存在する場合はアップグレードリンクが有効になっていますので
ここからリンクの先に飛ぶとアップグレード可能な商品リンクに飛びます
※リンク先は通常の製品ページになりますので、ここではアップグレード可能か確認するだけの作業になります
PowerDirector アップグレード版の購入ページはこちら
上のアップグレード版の購入ページを開きましたら
自分の条件下にあうアップグレード版を選んで『購入』と進めます
アップグレード条件の確認基準は以下
現在使用しているバージョンがPowerDirector 17以上であるかどうか
使用しているグレードが『Ultra』か『Ultimate』であれば『最新版:Ultimate』にアップグレード可能
使用しているグレードが『Ultimate Suite』であれば『最新版:Ultimate Suite』にアップグレード可能
アップグレードするパッケージが確認できて『購入』と進めると
注文確認ページに移りますので、ここから購入を進めることでアップグレード版ソフトのダウンロードリンクが送られてくると思います
そのままダウンロードしたファイルを使ってインストールをするとアップグレードが完了します
過去バージョンで作ったテンプレートやダウンロードしたテンプレートは
そのまま新しいバージョンに引き継がれるようになっています
PowerDirector 365:サブスクリプションの選び方 『PowerDirector 365 / Director Suite 365』
次に、1年 or 1ヶ月の使用期限が設けられた『定期契約:サブスクリプションプラン』の説明になります
サブスクリプションは、1年間/1ヵ月の使用期限がありますが、
基本性能(外部プラグインを除く)には制限がなく
常に最新バージョンを維持できるのが大きな特徴です
また、本来であれば有料で買わないといけない『プレミアムアドオン』がすべて無料で使えたり
Shutter Stockの素材を一部無料で使えたりと
基本的にはお買い得な内容になっています
ただし、サブスクリプションという性質上
1年の使用期限が過ぎれば再度契約をし直さないとソフトが使えなくなってしまう点にご注意ください
メリット:1年単位で見れば機能制限もない上にソフト費用も安く済む
※アップグレード版を毎年買い続けるよりも安い
デメリット:使用期限が終了すれば、その時点でソフトが使えなくなり、再度契約が必要になるところ
また、サブスクリプションの中でも
通常プラン(1年で6000円~)と上位プラン(1年で12000円~)の2つに別れていることに注意が必要です
この2つのパッケージで異なる点は
ざっくりいうと『追加収録ソフトウェア』+『外部プラグイン数』が違うという点がございます
『BCC Lightleak:淡い光の加工エフェクト』や『BCC Beauty Studio:美肌加工エフェクト』がありません
PowerDirector 365
パッケージ名:PowerDirector 365
1年契約のお値段:¥6,980
サードパーティ製プラグイン数:5
プレミアムアドオン:すべて無料で使用可能
追加収録ソフトウェア:なし
Director Suite 365
パッケージ名:Director Suite 365
1年契約のお値段:¥15,980
サードパーティ製プラグイン数:6
プレミアムアドオン:すべて無料で使用可能
追加収録ソフトウェア:『PhotoDirector 11 』『 AudioDirector 10』『ColorDirector 8』
Director 365のパッケージに付属しているソフトは以下の3つです
※Photo Directorで作成したサムネです
PhotoDirector 11:写真&画像編集ソフト
【単価価格】¥9,800
これは画像編集ソフトで、イメージ的にはPhotoshopに近いです
しかも何気に高機能で有料テンプレートなんかだとワンクリックである程度作れてしまいますし種類も豊富!
Youtubeなどに上げる時のサムネイル画像作りに僕はかなり重宝しています
とにかくPhotoshopよりも楽に作れるのが利点
AudioDirector 10:PowerDirectorと連動できる音声編集ソフト
【単価価格】¥11,980
これは音声を録音、ノイズを除去したりエフェクト効果をかけられるソフトです
カットや音声の入れ替えなどが簡単などで僕は結構重宝しています
あとノイズゲートの設定が楽で、プリセットを作成した後はワンクリックで
コメント間のノイズを自然に削除してくれたりします
ColorDirector 8:動画用 色編集ソフト
【単価価格】¥11,980
これは動画の色調を予め調整する時に使うソフトです。
PowerDirector上でもある程度は調整ができますが、PowerDirector上で補正するとどうしても重くなってしまいますし、
そういった意味でも予めこういうソフトで色調を補正して書き出したモノをPowerDirectorで編集したほうがいいものがよりクオリティは高められるかなと思います。
これらの動画編集と関連のあるソフトも一緒に使いたいなら
上位サブスクリプションプランのDirector Suite 365を購入するのがおすすめです
公式サイトでDirector Suite 365をお安く購入する方法はこちら
PowerDirector 365:サブスクリプションに付属しているBGMは商用利用できる?著作権は?
365のサブスクリプションユーザーは、有料アドオンがすべて無料で使えるため
BGM素材などもすべてダウンロードして使用することができます。
が、それらすべてのBGMが商用利用できるかというと結果的に言えば
『商用利用できるBGM』と『商用利用できないBGM』が混在している、という形になっています。
例えばYoutubeにあげて収益化しない、というのであればすべてのBGMは使い放題ですが
収益化するには、商用利用できるBGMを選んで使う必要があります。
詳しくはこちらのページをご覧ください
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【著作権】収益化できない!?PowerDirector:パワーディレクターに入っているBGMや音楽の著作権について解説!
PowerDirector 365ユーザーだと、Application Managerのメディアタブから 様々なBGMや効果音を無料で追加することができますが ...
続きを見る
自分が購入するべきPowerDirector 19のプランはどれ?
以上の点を踏まえまして、こういう方にはこういうプランがおすすめですよ!というのを
具体的に紹介したいと思います
アップデートは不要な方!単純なカットとテロップを入れるだけなら通常版がおすすめ!
ゲームのプレイ動画などでちょっと
シンプルなカットをしたい+BGMをつけてみたい+テロップを入れてみたい
というようなシンプル機能だけを求めている方や
動画編集ソフトをとりあえず1つは持っておきたい方は
買い切りの通常版がおすすめです
通常版のパッケージは上記で説明したとおりの3つがありますが、
エフェクトプラグインの数でどのパッケージにするかを選ばれるのが個人的にはいいかなと思います。
BorisFX Restoration & Lightsのような特殊なエフェクトがいらないのであれば
プラグイン数が5個の『PowerDirector19 Ultimate』や『通常サブスクリプション』あたりが
コスパが良くていいかなと思います
公式サイトでPowerDirector 19 Ultimate / 365をお安く購入する方法はこちら
Youtuberを目指す+編集を凝りたい方は定期契約上位プラン:Director Suite 365がおすすめ!
Youtuberっぽい動画など凝った演出の加工や高品質なサムネイル画像を作る必要がある方は
画像編集ソフトがセットになっているサブスクリプション上位版のDirector 365がおすすめです
あとはやっぱり付属の画像編集ソフトがサムネイル画像を作るのに向いているので
Director 365が個人的にはおすすめできるかなーと思います
※Director 365だと有料プレミアムアドオンのテンプレートが使えるのでこのへんもおすすめ!
結婚式ムービーを自作したい方は全機能が揃う上位プラン:Director Suite 365がおすすめ!
結婚式のムービーを自分たちで作る
あるいは頼まれてムービー作るとなった時におすすめなのが
サブスクリプションの上位版のプランです
ちょっとお高いプランなんですけど
全機能が使える+有料プレミアムアドオンが使えるのが良ポイント
結婚式向けの『ウェディングパック:テキストやパーティクル素材』も付いてきますし
本格的なプロが作る映像のような『ライトリーク加工』『美肌加工』のエフェクトが使えたりします
公式サイトPowerDirector 19 ~無料体験版をダウンロード~
また、このサイトからPowerDirectorを購入していただいた方には
僕が作った有料で販売しているテンプレート素材を購入特典としてお付けいたしますのでそちらもご確認くださいませ!
PowerDirector18の動画作成例!こんな動画が作れちゃいます!
このサイトで作っている動画は基本的にPowerDirectorで作成しています。
下記のような説明用の動画もPowerDirectorで作成していますよ!
解説動画もイケる!
これはちょっとした素材の解説動画です。
実際に声を入れながら操作している画面を画面キャプチャソフトで録画して、PowerDirectorで編集して作成しています。
ちょっと独特な作りだけど、レビュー動画もイケる!
これは商品のレビュー動画です。
マイクのレビューなので、声の録音をマイクでする必要があったので
実際に撮っているビデオカメラの音声は使っていません。
つまり、ビデオカメラで口パクの動画を撮影しあとから声を足して作るっていう
めちゃくちゃ面倒な手法で仕上げた動画です。
実際の動画編集は、バラエティっぽいテロップで作りましたが
こういうテキストを作成するのはPowerDirectorは大分得意ですね!
趣味動画もOK!
これは僕の姉のチャンネルの動画なんですけど、これも僕がPowerDirectorで作りました!
シャンクっていうのはゴルフ用語で右にキャンッて飛んでいくミスショットです。
アイアン持つと今でもシャンク出るんですよ
ゲーム動画もOK!
これはゲーム系の動画です
速度調整機能が高いのでゲーム系の動画とも相性が良いのかなと思います
PowerDirector:パワーディレクターでありがちな疑問
一通り説明はおわりましたが最後に
PowerDirector:パワーディレクターでありがちな疑問を説明しておきます。
現在はPowerDirector 19だけどPowerDirector ○←この数字って何?
PowerDirectorは毎年バージョンアップが来ます。
2019年9月に発売されたPowerDirectorは18なので、2020年に発売されるであろうPowerDirectorは19になると予想されます。
2020年9月にPowerDirector 19が発売されました
つまりこの数字の部分はバーションを表していますので
PowerDirector 17の買い切りパッケージを購入した人は19のアップグレード版を購入しない限りは
19にアップデートすることはできないという感じです。
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PowerDirectorをお得に購入できるクーポンってどこで手に入るの?
実はCyberlink製のソフトというのは、公式サイトでアカウントを作っていれば
マイページにクーポンコードが発行される仕組みになっています
そのクーポンコードを利用すれば
Cyberlink製のソフト(PowerDirectorも含む)をいつでも10%オフで購入することができます
公式サイト:PowerDirector シリーズの購入一覧はこちらから
PowerDirectorが安くなるセールっていつやってるの?
変な話ですが、PowerDirectorのセール期間はかなり長いです
基本的にいつ見ても、何かしらのセールをやっているという感じです
PowerDirectorはMac版は対応している?スペックは?※2020年12月追記更新
PowerDirectorの動作スペックは以下のとおりです
そしてMac版はなくWindows版のみでしか動かないという点と、64bitのOSのみ対応しているという点にご注意ください。
2020年12月にMac版PowerDirector 365(サブスクリプションのみ)が発売されておりますので
Macユーザーの方でも使える動画編集ソフトになっています
【Mac版】PowerDirector 365の値段や機能に関するお役立ち記事はこちら
また、動作スペックが足りていたとしてもエフェクトをがんがん重ねたり
重いと思われる作業をいくつも重ねたりするとPCのスペックが足りなくなることもありますので
『やりたいこと』と『PCスペック』のバランスは常に考えておく必要があります。
そういう意味でも動画編集というのはPCの中でも難しい技術なのかなと思います。
PowerDirector 19 / 動作スペック | |
OS | |
インターネット接続 | 初回起動時のアクティベーション、ユーザー登録、コーデック、ディスク作成時のアクティベーション (AVCHD、Blu-ray ディスク、DVD、H.264、MPEG-2) 、ソフトウェアのアップデート(パッチ)、DirectorZone へのアクセスに必要 |
CPUプロセッサー | Intel Core™ i-series、または AMD Phenom® II 以上 Apple M1 (Rosetta 対応) |
RAM | 4GB (8 GB Recommended) |
グラフィックカード | 通常 2D 動画: 128MB 以上の VRAM 360 度動画: DirectX 11 に対応 AI プラグイン: 2GB 以上の VRAM |
モニター解像度 | 1024 x 768、16-bit カラー以上 |
パソコンスペックの確認の仕方はを右クリックして[システム]をクリックすると
[システムの種類]から64ビットか32ビットかを確認することができます。
あとは画像演算能力に優れたグラフィックカードというパーツがきちんと載っているかもご確認ください。
PowerDirectorは比較的軽いソフトなので、それほど機能の高いグラフィックカードでなくても大丈夫です。
グラフィックカードの確認は、を右クリックして[タスクマネージャー]をクリックします。
[パフォーマンスタブ]に切り替えてGPUの項目から確認できます。
PowerDirector Essential:無料体験版(ロゴあり)はどこからダウンロードできる?
PowerDirectorには無料体験版もありまして
『PowerDirector Essential』がそれにあたります。
パソコンスペックに不安な方は先に体験版から動作確認をしておくといいかなと思います。
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サブスクリプションプランで使用できるBGMは著作権的にフリー?Youtubeで収益化できる?
実はレコード会社の種類によります
Cyberlinkの利用規約によれば
PowerDirector 標準搭載 BGM のうちレコード会社 『Soundjewel』社に属する楽曲
PowerDirector 標準搭載サウンドクリップのうちレコード会社『Studio Essense』社に属する楽曲
これらは著作権的にフリーで商用利用が認められています
それ以外の楽曲については、Youtubeなどで使用する分には大丈夫ですが収益化を行うことはできません
詳しくは下記関連ページを御覧くださいませ
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
なにかご不明な点があればお気軽にご連絡くださいませ。
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