ここでは、普段動画編集を趣味としている僕が
初心者の方や動画編集の入門としておすすめできる動画編集ソフトをご紹介いたします
僕が紹介するに当たって気をつけているポイントは以下の2点です
そのソフトは将来性があるかどうか
動画を作る上で工夫する余地があるかどうか
この2点です
基本的にこれ以上アップデートは望めないソフトなどは将来性が低いものとして判断しております
また、動画を作る上でアレンジを加えにくいテンプレート頼りの動画編集ソフトというのも
個人的に面白くないと思っているのでここではオススメしておりません
動画編集ソフトを選ぶ基準
それでは、僕の偏見で動画編集ソフトを選ぶ基準+ポイントというものを
ざっくり説明させていただきます
ここで大事になることというのは、
目的や用途に合わせることが最大のポイントになります
例えばちょっとカットしてBGMをつけたいだけの趣味としての動画程度であれば
無料動画編集ソフトで十分役目を果たすことが出来ます
しかし、結婚式の動画などになれば品質の良い『視覚効果:エフェクト』や
オシャレな『場面切り替えアニメーション:トランジション』などが欲しいところですし
最終的にレコーダーで再生できる形式でDVDに焼くことを前提にすると
無料動画編集ソフトではかなり荷が重たくなってくると思います
無料と有料で、その編集ソフトの制作サイドはどこに力を入れているのかが変わってきたりしますので
無料か有料でえらぶというよりは、自分の目的にあったものを選ばれるのがいいかと思います
価格(無料 or 有料)
僕個人の意見ですが、オシャレな動画を作りたいなら
動画編集ソフトは断然カジュアルな価格の有料のソフトがおすすめです
カジュアルな価格って具体的に?
僕は年間の使用料が1万円前後で済む動画編集ソフトをカジュアルな、と表現しています
なので月額で2000円強のお金を取られるAdobeなどのソフトは基本的におすすめしておりません
そしてなぜ、カジュアルな有料の動画編集ソフトがおすすめなのかというと
無料の動画編集ソフトというのは、
高品質な視覚エフェクト等を実現する外部の(有料の)プラグインを組み込めないからです
※外部プラグインを積むとコストがかかるため無料で配布できなくなる
なので、無料の動画編集ソフトというのは
基本的な動画編集機能(カットやトリミング、エンコード等)に優れているものはたくさんありますが
『視覚効果:エフェクト』やカットを切り替える際のオシャレな『場面転換アニメーション:トランジション』といった
パっとみてオシャレだな!と思う機能をたくさん積めないことが多いのです
トランジション:場面転換アニメーションってなんぞ?
これは有料ソフト『PowerDirector』のトランジションです
異なるカット(場面)をつなげる際にトランジションは使われます
その点カジュアルな価格設定の有料動画編集ソフトの中からきちんと外部プラグインを積んでいるものを選べば
高品質エフェクト+高品質トランジションを多く使用することができるので
お手軽にオシャレな動画に仕上げることができるんです
使用目的や用途(結婚式動画・ゲーム実況・Youtuberなど)
動画を作る目的からソフトを選ぶのが個人的にオススメです
目的例1:結婚式で使う動画を作りたい場合
結論:
・『高品質なエフェクト』や『トランジション』が搭載されている
・作成した動画をきちんと式場で再生するために、レコーダーで再生可能な形式でDVDに焼く機能を搭載している
これら2つは最低でも欲しい機能になりますので
無料の動画編集ソフトだとほぼ無理なことがわかると思います
※複数のフリーソフトを探したりと手間と時間をかければいけるかもしれませんがとてもおすすめできるものではないです
目的例2:ゲーム実況の動画を作りたい場合
結論:『カット』『トリミング』『BGM』『テロップ』などの基本の編集機能さえあればなんとかなる
ゲーム実況の動画の場合は、余計なエフェクトなどは特にいらないので
カットやテロップ、BGMをつけたりと基本の編集機能の高い動画編集ソフト(無料でもOK)であれば
それなりに事足りるかと思います
この場合は、自分にとって操作しやすい無料の動画編集ソフトを選ばれるのがいいかなと思います
目的例2:Youtuberっぽい動画を作りたい場合
結論:クオリティが大事になるので、『エフェクト』も『トランジション』もそれなりに高品質なものが必要
Youtuberのような動画を作りたい場合は、
それなりに高機能な有料の動画編集ソフトがいいかなぁと思います
なぜなら、有名な人や、努力をしている人というのは、どこに手間やお金をかけたらいいのかをわかっているので
いいソフトを使っていることが多く、こちらもそれに対抗しなければならないからです
ケチな人は雰囲気的にあまり魅力的に見えないと思うんですよ
というわけでざっくりとですが、このように自分のやりたいことから逆算して
動画編集ソフトを選ぶのが個人的にはオススメな方法になります
パソコンのスペック
動画編集ソフトを選ぶ時にはお使いのパソコンのスペックで選択肢を絞るのも大事です
基本的に動画編集というのは
パソコンの作業の中でも重い動作の部類に入るからです
なので3Dゲームもそれなりにできる高いスペックのパソコンを持っている場合には
比較的どの動画編集ソフトでも視野にいれることが出来るのに対し
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例えばグラフィックボード(GPU)を積んでいないパソコンで動画編集をしたい、という場合には
当然プロが作るようなPCに高い負荷をかける編集ソフトは選ぶことはできません。
だけれども、基本的な動画編集機能しかできなくてもソフトの動作が軽いソフトを選ぶことで
いらない部分をカットしたり、BGMをつけたり、簡単なテロップを入れるくらいであれば十分にできると思っております。
機能性:キーフレーム機能があるかないか
ここからは機能性の話になります
まず、機能性で一番大事になるのが、『キーフレーム機能』があるかないかです
キーフレーム機能というのは、『区切りとなるデータ』のことで
例えば、時間経過により写真の位置をAからBに移動させるといったアニメーションを実現することができる機能です
この機能があるのとないのとでは
動画編集の幅がまるで違ってきますので、最低でも動画編集ソフトにはキーフレーム機能がついているべきだと思っています
なのでここで紹介、おすすめしているソフトはすべてキーフレーム機能がついています
またキーフレーム機能の上位機能として『イージング』という機能がついていれば
キーフレームで作成したアニメーションに緩急をつけることができるのでめちゃくちゃオシャレに魅せることが出来ます
機能性:エフェクトやトランジションの品質や数
次にエフェクトやトランジションの品質や数というのも動画編集ソフトを選ぶ際のポイントになってきます
特にエフェクト関連というのはコストがかかりがちな要素になるので
無料の動画編集ソフトだと数が少なく品質も標準といったことになることが多いです
それに引き換え有料の動画編集ソフトの中でもきちんとコストを掛けているモノだと
高品質で高機能なエフェクトやオシャレなトランジションがたくさん搭載されていたりします
管理人がおすすめする有能『動画編集ソフト』TOP5
以上の点を踏まえまして、個人的に僕がおすすめできると思っている
有能『動画編集ソフト』のトップ5をご紹介いたします
価格と機能性のバランスが最高
1位 PowerDirector (パワーディレクター)
PowerDirector 18 / 365の特徴
コスパ○:
通常パッケージ版と定額サブスクリプションプランがある
バランス◎ & 軽さ○:
機能性と使いやすさのバランスが抜群でソフトも軽い
キーフレーム機能◎:
キーフレーム機能が使いやすく緩急(イージング)もつけられる
エフェクト+トランジションの品質◎:
エフェクトや場面転換アニメーションが高品質で豊富
動画速度変換機能◎:
動画速度を変えたときのコマ補正機能と音声補正機能が優秀
PowerDirector:パワーディレクターは初心者+入門の方にかなりおすすめです
お財布事情的には定額のサブスクリプションプランで
年間の定額 8,000円~13,000円(通常プランと上位プランがある)くらいになります
それだけ年間払う価値があるのかというと・・・
僕は価値があると思っています
基本機能である『カット、トリミング、BGM調整、字幕作成、テロップ、動画ファイルへの出力、ディスクへの書き出し』を
完備しているので基本的な動画編集で困ることは一切ありません
そして動画の出力だけでなく、レコーダーで再生できる形式でディスクに焼くことができるのも魅力的!
なによりカジュアルな値段の動画編集ソフトにもかかわらず
キーフレーム機能だけではなく
イージング機能を搭載しているのも素晴らしいです
※イージング機能というのはキーフレームのアニメーションに緩急をつけられる機能で凄くオシャレに魅せることが出来ます
視覚効果としての
エフェクト機能が高品質で数が多いのも魅力!
※ただし、エフェクトの品質は高いパッケージになるほど高品質なものが増えます
と、いい機能を言い出すときりがないわけですが
これだけ多機能で使いやすいソフトがこの値段で使えるというのは、抜群にコスパがいいと思っています
なので『どうしても無料じゃないとダメ!』という方でなければ
機能性と価格とのコスパが抜群なPowerDirectorで大抵は満足できるんじゃないかなと思っています
そしてPowerDirectorをいざ購入される際には、パッケージやプランが多くて迷われるかと思いますが
今Cyberlinkはサブスクリプションにかなり力を入れているので
迷ったらとりあえず『サブスクリプションプラン』で1年様子を見てみるのがいいかと思います
一応パッケージとプラン内容もまとめた記事がありますので興味のある方はこちらも御覧ください
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PowerDirector はどのパッケージを買うべき?選び方・機能・使い方を徹底解説
PowerDirector:パワーディレクターって『パッケージ』とか『プラン』がいっぱいあって 何を購入すればいいかわからないですよね なので、 ...
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また、PowerDirectorにはお使いのパソコンできちんと動作確認するための無料体験版もありますので
公式サイトの『無料体験版』から試してみるのもいいかと思います。
※出力時にロゴが入りますのでそのまま使うことは出来ません
公式サイトからPowerDirector:Essential 無料体験版をダウンロード
自分でやり方を模索できる器用な人なら基本機能は備えてある無料ソフト
2位 Shotcut (ショットカット)
結婚式動画
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趣味動画
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プレゼン動画
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Shotcutの特徴
無料○:
基本的なカットやトリミング、BGM調整、出力などの機能は備えていますがDVDへの書き出しはできません
軽さ○:
少し癖がありますがソフトとしての挙動は軽い
キーフレーム機能○:
PowerDirectorほどではありませんがキーフレーム機能があります
エフェクト+トランジションの品質△:
無料ソフトなので、エフェクトやトランジション品質はあまり期待してはいけません
基本的な動画編集だけであれば無料のShotcutが十分な機能を備えていておすすめです
ただし、情報が少ないのである程度PCに対して自信がある方がいいかなと思います
基本的なカットやトリミング、BGMをつけたり、テロップをつけて
1つの動画ファイルとして書き出すくらいであれば難なくやってくれるソフトだと思います
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Shotcut:ショットカットの簡単な使い方を画像付きで解説!
結婚式動画 趣味動画 プレゼン動画 Shotcutの特徴 無料○: 基本的なカットやトリミング、BGM調整、出力などの機能は備えていますがDVDへの書き出しは ...
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価格はかなりカジュアルで操作性も悪くない
3位 Movavi Video Editor Plus
結婚式動画
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ゲーム実況
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レビュー動画
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Movaviの特徴
カジュアルな値段設定○:
基本的なカットやトリミング、BGM調整、出力などの機能は備えていますがDVDへ書き出したい場合は最上位のMovavi Video Suiteを購入する必要あり
軽さ○:
ソフトとしての挙動は軽く機能性も悪くないです
キーフレーム機能○:
通常のキーフレーム機能があります
エフェクト+トランジションの品質○:
PowerDirectorほどではありませんが適度なエフェクトとトランジションを備えています
サブスクリプションプランはなく、買い切りの通常パッケージのみの動画編集ソフトです
パッケージは3つありまして、通常版:¥5,200、上位版:¥7,600、最上位(他ツール統合)版:¥12,600となっており
コスパ的に言えば機能制限のない上位版がおすすめです
ただし、レコーダーで再生可能なDVDの書き出しを行いたい場合は
最上位版を購入する必要があるのでその点は注意が必要です
追加エフェクトセットがオシャレ
あとカジュアルな、と言っていますが結婚式などの動画を作成したい場合は
追加のエフェクトセットなどを購入するのがオススメです
※搭載しているモノよりも追加で購入可能なエフェクトセットのほうが断然オシャレ
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Movavi Video Editorの各パッケージの説明と簡単な使い方を画像付きで解説!
結婚式動画 ゲーム実況 レビュー動画 Movaviの特徴 カジュアルな値段設定○: 基本的なカットやトリミング、BGM調整、出力などの機能は備えていますがDV ...
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Movavi Video Editor Plusの体験版をダウンロード
高いスペックと難しい操作性で玄人向けだけど基本は無料
4位 DaVinci Resolve (ダヴィンチ リゾルブ)
結婚式動画
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ゲーム実況
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レビュー動画
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DaVinci Resolveの特徴
通常版であれば無料◎:
基本的な機能に加えて様々な調整機能があります。ただし難しい
軽さ✕:
求められる必要スペックが高くインターフェースも割とごちゃごちゃしており敷居が高い
キーフレーム機能○:
通常のキーフレーム機能に加えてイージング機能もあります。ただし難しい
エフェクト+トランジション品質△:
通常版は数に制限がありますがそこそこのエフェクトとトランジションが使えます。
無料ソフトにしては難しすぎるくらい多機能なのですが
厳密に言うと無料版は機能制限があるということになります。
エフェクト数はおよそ40個ほどでそこそこ品質は高め!
全体的に使い方が難しく、僕に聞いても満足の行く回答を答えられる自信はない!です
PCスペックに自信があってそれなりに自分で創意工夫できる人向けかなと思います
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日本語未対応ですが慣れれば使いやすい基本無料
5位 Hitfilm Express (ヒットフィルム エクスプレス)
結婚式動画
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ゲーム実況
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レビュー動画
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Hitfilm Expressの特徴
通常版であれば無料◎:
基本的な機能は完備
軽さ○ & 日本語✕:
それなりに見やすいインターフェースで扱いやすいソフトなんですが日本語未対応
キーフレーム機能○:
通常のキーフレーム機能に加えてシンプルなイージング機能もあります。
エフェクト+トランジション品質○:
通常版でもエフェクトは結構多く搭載しています。ただし似たようなエフェクトも多い
個人的にはDaVinci Resolveよりはこっちのほうが使いやすくて好きなんですが
日本語が未対応なので、受け入れられない気がしています
エフェクトは割と数が多く100個近く使えますが
似たようなエフェクトも多いので実質数はもうちょっと少ないかもしれません。
トランジションはごく一般的なモノが使用可能で10個ほど使えます。
割と痒いところに手が届くソフトなので、英語に抵抗がなければ
それなりに用途を満たしてくれるかなと思います
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ざっくりとそれぞれの動画編集ソフトの特徴を表にしてみた
それぞれのソフトの特徴をざっくりと表にしてみました
PowerDirector 18 | Shotcut | Movavi Video Editor 2020 | DaVinci Resolve 16 | Hitfilm Express | |
価格 | 約8000円~ | 無料 | 約7000円~ | 無料版あり | 無料版あり |
キーフレーム機能 | ○ | ○ | 上位版以上から | ○ | ○ |
イージング(キーフレームの緩急)機能 | ○ | ✕ | ✕ | ○ | ○ |
エフェクト数 | 最大で約190個 | 約80個 | 約160個 | 約40個 | 約100個 |
トランジション数 | 最大で約220個 | 約20個 | 約120個 | 約30個 | 約10個 |
日本語対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
求められるスペック & ソフトの軽さ | ○ | ○ | ○ | ✕ | △ |
結婚式動画 ※管理人の独断 | |||||
ゲーム実況 ※管理人の独断 | |||||
レビュー動画 ※管理人の独断 |
一通り使ってみたことはあるんですが、やっぱりこの中だとPowerDirectorが頭一つ抜けていて使いやすいなと感じます
無料の中では、本当はHitfilm Expressが一番僕は肌にあっているなと思ったんですが
いかんせん、日本語に対応していないというのが・・・初心者向けと言えるのかと思ってしまう点になっています
ココに注意
エフェクトの数やトランジションの数に関して言えば品質とのバランスが大事なので一概に数が多いから良い!
というわけではないこともご注意いただければと思います
動画編集ソフトQ&A
あとはちょっとした補足をQ&A方式で答えさせていただきます
有料動画編集ソフト『filmora 9』 はおすすめじゃないの?
備えている映像素材といくつかのトランジションは一見おしゃれなんですが
『キーフレーム機能』が使えないという点『エフェクト』の品質がいまいちな点が
僕の中であまりいい評価になっていません。
使い込むほどに痒いところに手が届かなくなってくるソフトになってるかなぁと個人的には思います
無料動画編集ソフト『AviUtl』はおすすめじゃないの?
僕が動画編集をやり始めたソフトでもあるので個人的にはお世話になった大好きなソフトではあります。
ですが、ソフトの設計上『32bitのアプリケーションである』以上は、使える使えないの話は抜きにして
これから『WindowsなどのOSが64bitにシフトしていく時代』にそぐわないだろうなという点を考慮して
僕はおすすめしておりません。
とにかく簡単に使えるやつからはじめたい!おすすめの動画編集ソフトは?
簡単に使えるやつから始めたいのであれば、
断然『PowerDirector:パワーディレクター』です
情報も調べればわりと多い方ですし、サブスクリプションプランならコスパも抜群です
結婚式で使う動画を作りたい!おすすめの動画編集ソフトは?
結婚式の動画を作成したい場合は
エフェクト+トランジションの品質+レコーダーで再生できるDVDへの書き込み機能が必要になります
なので
『PowerDirectorの最上位サブスクリプションプラン』か
『Movaviの最上位パッケージ+エフェクトセット』がオススメです
PowerDirectorの最上位サブスクリプションである
『Director Suite』ならすべての高品質エフェクト+高品質トランジションが使用できますので
使い方次第でプロっぽい動画に仕上げることができます
※DVDやブルーレイへの出力機能もついています
しかし、オシャレなフォントや映像素材などが少ないため
少し勉強したり労力がかかる側面もあることをご留意いただければと思います
公式サイトからPowerDirector:Essential 無料体験版をダウンロード
そしてさり気なく推しているのがこの『Movavi Video Suite (最上位パッケージ)』です
※DVDに焼く機能が最上位の『Movavi Video Suite』にしかついていないのでご注意ください
『Movavi』はソフト自体は買い切りのパッケージの中ではカジュアルな価格なんですが
追加で購入可能な『エフェクトセット』が結構オシャレなので
手軽にオシャレなものを作りたい人におすすめできるかなと思っています
Movavi Video Editor Plusの体験版をダウンロード
YOUTUBERになりたい!おすすめの動画編集ソフトは?
PowerDirectorのサブスクリプション版が機能性と価格とのバランスが良くおすすめです
Macで使えるおすすめの動画編集ソフトは?
実はMac OSだとPowerDirectorが対応していないんですが
それ以外のココでおすすめしている動画編集ソフトは対応しています
あとは用途に応じて選んでいただければと思います
PowerDirector | Shotcut | Movavi Video Editor | DaVinci Resolve | Hitfilm Express | |
Mac 対応 | ✕ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○○という動画編集ソフトで動画を編集していたら音ズレした!不良品か!?
いいえ、そうではありません。
編集する動画そのものが音ズレしていないのに、動画編集ソフト上で音ズレする場合は
動画ファイルに原因があることがほとんどです。
動画ファイルにはフレームレート(1秒に何コマ / 単位はfps)とビットレート(1秒に割り当てるデータ量 / 単位はbps)
というパラメータがありますがそれぞれ『可変』と『固定』という形式があります。
VFR 可変フレームレート & VBR 可変ビットレート:録画に適している形式
CFR 固定フレームレート & CBR 固定ビットレート:動画編集ソフトが正常に扱える形式
なので動画を編集していて音がズレるという問題に当たったときには
まず動画ファイルが『可変』になったままではないかというのを探ってください。
もし編集する動画が『可変』だった場合は
フリーのエンコードソフト『HandBrake』などでそのままエンコードをかけて『固定』に変えて編集し様子をみてくださいませ
ですので、これから動画編集をするのであれば下記ソフトの2つは入れておいたほうが無難かなと思います。
Media Info:
動画形式のパラメータを調べられるソフト
使い方
調べたい動画ファイルを右クリックして
『Mediainfo』を選択します
そして表示タブをツリーに変えると
右のような画面になり確認することが出来ます
HandBrake:
超優秀無料で使えるエンコードソフト
使い方
固定化させたい動画ファイルを読み込んだ後
Video:コーデックとFPSを指定しCFRにチェックを入れます
Audio:コーデックとビットレート値を指定します
あとは保存先を指定し『Start Encode』を押すだけ
まとめ:入門・初心者でも使いやすい動画編集ソフト
というわけでいかがでしたでしょうか
基本的には『自分のやりたいことが実現できそうなソフト』と
ご自身のパソコンスペックとのバランスを考えて選ばれるのがいいかなぁと思います。
あくまでもここでおすすめしているのは
初心者の人にシンプルにおすすめできるソフトであったり
動画編集は初めてだけれどPCやソフトの扱いに対して自信がある人に対しておすすめできるソフトなどを紹介しております
なので玄人向けでコスパがあまり良くないAdobeのソフトなどは当然紹介しておりません
またこのサイトでは、PowerDirector:パワーディレクターを僕の推しとさせていただいておりますので
記事を読んでもわからない、ということがありましたらお気軽にご連絡いただければ何かお力になれることがあるかもしれません
※でも、ソフトの技術的なことであれば、できるだけ公式のサポートをご利用くださいませ
そしてこのサイトからPowerDirectorを購入していただいた方には、
僕が自作した映像素材(PowerDirectorにインストールできる)の中からお好みのものをプレゼントさせていただいております
詳しくはこちらのページから内容をご確認くださいませ
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特別特典のご案内
当サイトのリンクからPowerDirectorを購入していただいた方に 僕が自作している有料テンプレート素材の中からお好みのものを1つ特典としてプレゼントしています ※特典 ...
続きを見る
というわけで最後の方は少しくどくなってしまいましたが
ここまでお読みいただきましてありがとうございました
記事を読んでもわからない点、ご不明な点などがあればお気軽にご連絡くださいませ