基礎編『設定 / 使い方』

初心者向け:PowerDirectorのキーフレーム機能を動画付きで解説

2020年3月17日

 

キーフレーム機能 

素材の位置、サイズ、不透明度などのデータを時間経過でアニメーション制御する機能

 

・位置

・拡大/縮小

・回転

・不透明度

・音量...などなど

製品版PowerDirectorに対応
※停止(リニア)キーフレームパラメータは最新版のみ対応

 

 

 

このページではPowerDirectorに備わっている

『キーフレーム機能』について説明させていただきます

 

 

 

キーフレームというのは『区切りとなるデータ(パラメータ)のことです

 

例えば映像素材の中には

『サイズ、位置、不透明度』等のデータ(パラメータ)が含まれております

 

 

 

これらのパラメータに対して『区切りとなるデータ(パラメータ)』を複数指定し、データを区切っていくことで

時間経過によりパラメータが変動していくアニメーションを作ることができます

 

 

時間経過によってパラメータが変動していくというのはどういうことなのかというと

 

例えば3秒表示する静止画素材があったとして

0秒にA点、3秒後にB点という2点の『位置データ』に対してキーフレームを設定した場合

 

 

 

 

『A:座標データ』と『B:座標データ』にそれぞれ異なる座標データを入れてあげる(区切る)ことで

3秒かけて『A』から『B』の座標に移動するというような簡単なアニメーションを作成することができます

 

 

 

 

このキーフレームという機能を備えているカジュアルな動画編集ソフトは

『PowerDirector』の他に『Movavi Video Editor Plus』などがあります

※『Filmora 9』にはこの機能はついていませんのでキーフレームを使ってアニメーションを作成することはできません

 

 

 

キーフレーム機能よりもっと基本的なことを知りたい方は下記記事をご覧くださいませ

 

PowerDirector初心者サン向け記事はこちら

基礎編『設定 / 使い方』

2021/5/27

【動画編集:初心者向け】PowerDirectorの基本的な使い方を動画付きで解説

 

 

 

 

 

 

 

キーフレームを設定するには

 

 

まずは、キーフレームを設定する流れを説明します。

 

キーフレームを設定する流れ

  • 1. キーフレームを設定したい『パラメータ:項目』を決める
  • 2.『パラメータ:項目』が決まったら、アニメーションさせたい始点と終点にキーフレームを打つ
  • 3.始点と終点のキーフレームにそれぞれお好みのアニメーションになるようにデータを入力する

 

基本的にはこの流れでキーフレームを設定します。

 

 

ここでいうパラメータってなんぞ?

視覚素材であれば『サイズ』や『位置』、音声素材であれば『音量』などの

データ的な項目のことをここでは『パラメータ』とします

 

 

1.キーフレームを設定したい『パラメータ:項目』を決める

 

キーフレーム機能を使うことができる『パラメータ:項目』というのは、

 

映像素材におけるパラメータであれば:

『補正/強調』に加えて『位置』『サイズ』『不透明度』『回転』『フリーフォーム』などの『クリップ属性』

 

 

音声素材におけるパラメータであれば:

『音量』など

 

 

エフェクト素材におけるパラメータであれば:

エフェクトによってパラメータが異なる

 

 

といった感じです

 

テキスト素材や、動画、写真素材といった

『映像素材』でキーフレームのアニメーションを施したい場合

 

まずどんなアニメーションにしたいかをイメージしてそれにあった『パラメータ』を探します

 

 

例えば時間経過により画像を移動させたいのであれば

指定するパラメータは『位置』になりますし

 

時間経過により音声素材の音量を変えたいのであれば

指定するパラメータはもちろん『音量』になります。

 

パラメータあれこれ

  • 素材を画面上で移動させたい→設定するパラメータは『位置』
  • 素材を画面上で大きくしたり小さくしたい→設定するパラメータは『サイズ』
  • 素材を回転させたい→設定するパラメータは『回転』
  • 音声素材のボリュームを途中から小さくしたい→設定するパラメータは『音量』

 

 

2.『パラメータ』が決まれば、アニメーションさせたい始点と終点にキーフレームを打つ

 

 

キーフレーム機能を使いたいパラメータが決まったら、

まずはその素材を選択し、『キーフレーム』を押します。

 

 

すると『キーフレームの設定』ウィンドウが開きますので、

このウィンドウの中から該当するパラメータを開いておきます。

※移動アニメーションにしたいなら、『クリップの属性』→『位置』が見えるように

 

 

 

あとはそのパラメータ内の『キーフレームボタン』を押すと

『選択した素材』の『再生バーの現在地』にキーフレームを打つことができます

 

 

 

 

そしてどのようにキーフレームを打っていくのかと言うと

アニメーションさせたい時間軸を指定することをイメージして打ちます。

 

要はアニメーションさせたい時間の『始点』と『終点』にキーフレームをそれぞれ打つということです。

 

 

 

 

キーフレームというのは、基本的に2つの点である

『始点で指定したデータ』から『終点で指定したデータ』に向かってアニメーションが行われていくモノと考えてください。

 

 

なので、キーフレームというのは2点間で1つのアニメーションを制御することができるということです。

 

 

これはキーフレームが2点以上の3点、4点と増えてきても同じことで

キーフレームが3点あれば、2つのアニメーションを制御することができて

キーフレームが4点あれば、3つのアニメーションを制御することができるという感じです。

 

 

 

 

キーフレームが4個あれば、最大3つのアニメーションを制御することができる!

 

 

 

3.始点と終点のキーフレームにそれぞれ任意のアニメーションになるようにデータを入力する

 

 

 

キーフレームを指定する『パラメータ』と『始点と終点』の位置が決まれば

それぞれのキーフレームを選択しながらデータを入力、微調整していきます。

 

 

 

キーフレームは前にあるキーフレームから次点のキーフレームに向かってアニメーションが行われますので

前の点から次の点という時間軸の中でどのようにアニメーションさせたいかをイメージしてデータを入力します。

 

 

例えば、AからBという点において、左に動かしたいというのであれば

Bにおける『位置』の座標データを左にずらしてあげるといいわけです。

 

 

 

座標データはXとYで指定できますので

Bのキーフレームを選択して、横の座標を指定するXのデータを0.4ほど下げてあげる

 

 

 

 

AからBという2点間で0.4の数値分、左に動くというわけです。

 

 

 

またXだけでなく、XとYの横軸と縦軸のデータを変更させることで斜めという動きをつけることもできます。

 

 

そして2点以上の多くのキーフレームを設定した場合

『2点間で動かない』というアニメーション制御を行いたい場合もあります。

 

 

この場合はその2点間で同じデータ値にしてあげるとその2点間での動きをなくすことができます

 

 

 

このようにキーフレームというのは

基本的に前の点から後ろの点という2点間でアニメーション制御をすることができると考えてもらえれば

 

 

3つ4つとキーフレームを増やして複数のアニメーションを制御することもそれほど難しくはないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

総括:【初心者向け解説】PowerDirectorのキーフレーム機能を動画付きで解説

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

丁寧に説明するためにあえて少し難しい説明の仕方をしたような気もしますが

本質的に理解してもらえれば、キーフレームというのは意外と単純な機能だと気づくかと思います。

 

もし、わからないところや間違っているところがあれば

お気軽にコメントなどいただければと思います。

 

 

お疲れ様でした!

 

 

 

 

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入江

管理人の入江言いマス。ゲームを録画したり動画編集したりするのが趣味です。PowerDirector シリーズを愛用しておりマス!少し凝ったアニメーションのテンプレート素材の販売を始めました。シンプルなモノはDirectorzoneで無料でテンプレート公開してるものもあります

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