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著作権|Youtubeで収益化できない?PowerDirectorに入っているBGMや音楽の著作権について解説

2020年5月6日

製品版PowerDirector & 365サブスク向け内容含む

 

 

動画編集ソフトのPowerDirectorには

色んな楽曲・BGM・効果音が入っていますが

 

それらの素材はどのような用途でも自由に使って良いというわけではなく利用規約が設けられていることにご注意ください。

 

この記事では、PowerDirectorで動画制作をする際の素材の取り扱い、及び注意点について解説をしています。
※Youtube収益化をテーマに記事を作成しております。

 

 

著作権フリー素材

その制作物に対して著作権が切れている状態、あるいは放棄されている状態の素材。ですが、使用規約内で無料で使える素材のことを著作権フリー素材と言うこともあります。※少し曖昧な部分があります

フリー素材

使用条件の範囲内であれば、無料で商用利用することができるライセンスの素材。

ロイヤリティフリー素材

使用許諾の範囲内であれば、素材購入後は複数の用途に何度でも使用できるライセンスの素材。

 

 

 

 

PowerDirector 365で使用できる音源の著作権について

 

 

PowerDirectorのメディアルームには

一定量のBGMや効果音が同梱されていますが素材によって利用規約の違いがあり

 

『商用利用できるもの』と『商用利用できないものがある』という点にご注意ください。

 

 

商用利用できない楽曲・BGMを使った動画をYoutubeに挙げるとどうなるの?

 

 

例えば、『商用利用できないBGM』をつかった動画をYoutubeに挙げた場合、

非常に高い確率で『Contents IDに関する申し立て』が通知されます。

 

 

 

 

これは『著作権侵害の申し立て』ではありませんので

チャンネル自体に悪影響が出たり、動画を削除したりする必要はないのですが

 

 

Contents IDに関する申し立てを受けた動画では『収益化』を行うことができない点にご注意ください。

 

 

なので、将来的にチャンネルを収益化させることを目的とした動画を作成する場合は

これらのBGM・楽曲・効果音は避けるようにするのが得策です。

 

 

Youtubeの収益化による責任

Youtubeで収益化するということは、お金をいただく代わりに個々の動画の取り扱いにより責任が伴うということです。

使用する素材に関してもしっかり使用規約に則り素材制作者である著作権者に迷惑を掛けないように心がける意識が大事です。

 

 

Youtube上で収益化していなければ使ってもOKなの?

 

 

これらの『商用利用できないBGM』というのは

例えばYoutubeであれば収益化できなかったりするだけなので

 

趣味で動画を作成したり、内々で動画を作成するときにBGM素材を使う分には特に問題はないと思います。

 

 

著作権関係は事前に使用規約を確認しよう

趣味の動画制作で素材を使う(借りる)だけであっても事前に使用規約は確認しておきましょう。

どのような素材であっても手元にある素材は自分のものなのではなく、あくまでも借りているものとして取り扱うようにしましょう。

 

 

PowerDirectorに入っている楽曲・BGM・効果音の提供元の確認方法

 

 

PowerDirectorに入っている楽曲・BGM・効果音はそれぞれの提供元によって利用規約が異なります。

提供元は、PowerDirector上のメディアルームからカーソルをあわせることで確認することが可能です。

 

 

PowerDirectorを起動→『メディアルーム』→ 『BGM / 効果音』に変更すると

PowerDirectorにダウンロード済 / 可能なBGM・効果音がそれぞれ表示されます。

 

 

 

 

BGM・効果音の一覧が表示されたらカーソルを合わせることで、作曲者(ラベル)が表示されます。

これがPowerDirectorにおけるBGMの提供元になります。

 

 

 

 

 

Youtubeで収益化できる / 収益化できない素材について

 

 

それでは、Youtubeで収益化できるBGM・効果音の見分け方を説明します。

 

 

Cyberlinkの利用規約によれば

PowerDirector 標準搭載 BGM のうちレコード会社 『Soundjewel』社に属する楽曲

PowerDirector 標準搭載サウンドクリップのうちレコード会社『Studio Essense』社に属する楽曲

 

 

が商用利用可能なBGMと効果音になりますので、Youtubeでも収益化できるかと思います。

 

 

作品に利用できるアイテムについて(Cyberlink公式回答より引用)

・お客さま自身の著作物 (動画・画像・音楽)、または利用許可を得ている第三者の著作物

・CyberLink 製品に元から備わっているサンプル・エフェクト・テンプレートなど

・PowerDirector 標準搭載 BGM のうちレコード会社 Soundjewel 社に属する楽曲 

・PowerDirector 標準搭載サウンドクリップのうちレコード会社 Studio Essense 社に属する楽曲 

・PowerDirector サードパーティ プラグイン・エフェクトの各種アイテム (Boris, proDAD, Newblue)

・PowerDirector 特典の「モリサワ フォント」

 

 

これは、BGM / 効果音をマウスオーバーした時に出るポップアップから確認可能です。

 

 

下記のようにカーソルを合わせた素材のレコード会社が『Soundjewel』 or 『Studio Essense』になっていれば

利用規約の範囲内で商用利用が許可されている素材になります。

 

 

 

 

逆にこの名称以外のレコード会社だった場合は

Youtube上での収益化を含む商用利用できない音楽素材になるのでご注意ください。

 

 

PowerDirector 365のサブスクに付属するShutterstockの楽曲素材は?

 

 

PowerDirector 365に付随するShutterstockから

ダウンロードできる楽曲についてですが、下記内容が利用規約になります。

 

 

PowerDirector 365上でのShutterstock利用規約

・本コンテンツはCyberLink 製品内のみで使用できます。

・テーマ音楽として本コンテンツを使用できません。

・音楽がメインコンテンツである音声のみの製品で本コンテンツを使用できません。

・お客様は、年間売上が10億ドルを超える事業体によって、または事業体の代理で、世界に発信するテレビ広告キャンペーンでコンテンツを使用できません。

・基本的な編集を除いて、コンテンツをリミックスまたはその他の方法で実質的な改造を行うことはできません。

 

 

この利用規約の文章から利用者の視点でどう捉えるかですが、

僕個人では、商用利用(youtubeの収益化含む)は避けたほうが良さそうだと感じます。

 

 

というのも、Shutterstock本来の楽曲定額プラン(Youtubeで収益化可能)が年間20,000円くらいなので

これが年間20,000円もかからないPowerDirector 365で収益化できるとは考えにくいからです。

 

 

 

 

 

フリー素材の楽曲・BGMをダウンロード&購入出来るサイト

 

 

以上の点からPowerDirectorに入っているBGM・効果音素材の中では

商用利用できる素材のほうが少ないのが実情です。

 

 

なのでYoutubeで収益化を目指す、あるいは収益化する際には

商用利用可能なBGM素材を探すのが個人的には良い選択肢だと思います。

 

 

ここではYoutubeでも収益化できる(※利用規約の範囲内で)フリー素材&ロイヤリティフリー素材を公開しているサイトを紹介します。

 

 

素材サイトを利用する時の心構え

他者様の素材を利用するときは、利用規約に遵守して利用するのが最低限のマナーです。例え有料のロイヤリティ素材であっても自分のものではないので、自分の権利ばかり主張せずに素材配布元にとってリスクとなるような素材の利用は避けましょう。

 

 

①無料で使える!『DOVA-SYNDROME』

DOVA-SYNDROME

公式サイト

DOVA-SYNDROMEの特徴

・フリー素材のBGM・効果音が無料で公開

・商用利用可能

・たくさんのアーティストが在籍

 

 

たくさんある高品質なBGM・効果音が利用規約の範囲内であれば無料で使えるということで

個人的にとてもお世話になっているフリーBGM公開サイト様です。

 

 

たくさんのアーティスト(クリエイター)の方が楽曲を公開してくださっているのですが

自分の音の感性と近いお気に入りのアーティストさんを見つけると応援したくなったりします。

 

 

DOVA-SYNDROME利用時の注意点

注意点として、楽曲使用時に海外の不正団体から虚偽の申し立てをされることがあるそうなので、

そういった場合には権利元であるDOVA-SYNDROME様に対応してもらうかYoutubeに直接異議の申し立てをする必要があります。

 

 

 

ええBGMを作りはる!DOVA-SYNDROMEで楽曲提供中のおすすめアーティスト3選

 

 

ISAoさんの楽曲の特徴

・迫力がありゲーム系とよく合う楽曲が多い

・素人の僕が聞いても楽曲に凄みを感じる

 

Brightwaltsさん

プロフィールページ

 

Brightwaltsさんの楽曲の特徴

・ジャズならこの人!

・素人の僕が聞いてもピアノの音がとても綺麗

 

こおろぎさん

プロフィールページ

 

こおろぎさんの楽曲の特徴

・日常系やコメディ系ならこの人!

・遊び心がある

・どことなく強烈に惹かれるモノがある

 

 

 

②Youtube収益化におすすめ!『AudioStock』

Audiostock

公式サイト

Audiostockの特徴

・個人の動画配信者プランだと月々550円

・Youtube収益化OK
※利用規約の範囲内で

・ダウンロードし放題

 

 

 

Youtubeで収益化を目指していて不要なリスクは避けたい方は

Audiostockの動画配信者プランがおすすめです。

 

僕もここを2年間利用してます。
※動画配信者プランは今年から新しく出てきたプランだったはずです。

 

 

動画配信者プランだと月々550円掛かるのですが

Youtubeで収益化が認められている高品質な効果音と楽曲がダウンロードし放題でコスパがめちゃくちゃいいです。

 

 

ただ注意点として、契約中にダウンロードした素材は契約中のみしか使えなかったりするので

そのあたりはきちんと公式サイトの利用規約をご確認ください。

 

 

Audiostockの主な注意点

・プラン契約中にダウンロードした素材は、契約中のみ利用可能。※過去に公開した動画は問題ありません。

・マイページで登録してあるチャンネルやSNSアカウントでのみ利用可能

 

 

まとめ:収益化できない!?PowerDirectorに入っているBGMや音楽の著作権について解説

 

 

というわけで、いかがでしたでしょうか。

 

 

結論でいえば、PowerDirectorに限らず

動画編集ソフトに同梱されているBGM・効果音を使って収益化はしないほうが得策だと思います。

 

 

収益化に関してはビジネスなので、BGMや効果音などの素材をとってみても軽く考えず

どこから利用するのが自分にとってリスクが少ないかと言うのを判断して利用するのが良いかと思います。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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