基礎編『設定 / 使い方』

PowerDirectorで場面転換を行う「トランジション」解説~基本から応用~

2020年5月10日

 

トランジション:場面転換機能 

トランジションの使い方は大きく2つあります

 

 

・2つの場面(カット)を繋げる使い方

・1つの場面のINとOUTにつける使い方

※動画素材、画像素材、タイトル素材、音声素材で使用可能

製品版 PowerDirector に対応

※PowerDirector 19 Ultra以上で標準搭載分は最多になりますが、過去バージョンになるほど使用できるトランジションは少なくなります

 

 

このページではPowerDirectorに搭載している

『トランジション』についての基本機能を解説しています

 

 

 

 

トランジションってなんぞ?

『トランジション』というのは

2つの異なる場面をつなげる場面転換効果、またはその演出アニメーションのことです。

 

 

ベタなものですと『フェード』というものがあり、意味は『徐々に』という意味で

『フェードイン』で徐々にカットが現れてくる演出のトランジションになります

 

 

 

 

各カテゴリーの『トランジション:DEMO』を作成しております

トランジション / 場面転換効果

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トランジション / 場面転換効果

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トランジション / 場面転換効果

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※2021年現在でまだすべてのDEMOは作成できておりません

 

 

 

 

 

 

PowerDirectorのトランジションについて

 

 

PowerDirectorでは

 

①『トランジションルーム』からお好みのトランジションを選択

②素材と素材の隙間(または単体素材のINかOUT)にドラッグすることでお手軽に場面転換効果を設定することが可能です

 

 

 

 

また、ここで選ぶことができるトランジションは

PowerDirector 19 Ultra以上で約220個ほどとなっております
※サブスクリプションプランであればその他の有料プラグイン用のトランジションも使用可能

 

これはバージョンが上がるほど多くなっておりまして

 

例えば過去バージョンのPowerDirector 17だと約165個、

さらにその前の16のバージョンだと約147個という感じになっております。

 

 

バージョン別トランジション数の表 PowerDirector 16 PowerDirector 17 PowerDirector 18 PowerDirector 365 DirectorSuite 365
トランジション数 ~147個 165個 181個 219個 219個

 

 

 

基本的にバージョンが上がるほど高品質なトランジションが増えております

 

 

 

定番の使い方①:異なる2つの場面(カット)をつなげるトランジション設定

 

 

 

一番ド定番なトランジションの使い方としては、

『2つの映像素材(カット)』をトランジションのアニメーションで繋げる方法があります。

 

 

まず、AとBの2つの映像素材(画像or動画)を用意し、タイムライン上に隙間なく並べます。

 

 

 

次に、『トランジションルーム』を開きお好みのトランジションアニメーションを選びます。

 

 

先程並べておいた2つの映像素材の境目にトランジションをドラッグ&ドロップします

 

 

 

これだけでトランジションアニメーションが適用されます。
※違うトランジションに切り替えたい場合は、トランジションの上に新しいものをドラッグするだけで置き換わります

 

 

あとはこのトランジションをダブルクリックすると

 

『所要時間』でアニメーションの表示時間を調整

『トランジション動作』からオーバーラップ/クロスを切り替えることができます

 

 

 

 

 

所要時間

 

トランジション(アニメーション時間)を何秒で完了するかを設定します。

所要時間が短いほどアニメーションが早くなり、所要時間が長いほどアニメーションが長くなります。

 

個人的には1秒か、0,5秒くらいがスムーズでおすすめです

 

 

使用するトランジション動作を選択

 

トランジション動作をオーバーラップかクロスに切り替えることができます。

 

オーバーラップ / 繋げる2つのクリップを重ねて綺麗に場面転換します

・メリット:クリップを重ねて場面転換するので、動画クリップの場合止まることなく綺麗に場面転換します

・デメリット:クリップを重ねる為にそのトラックだけ時間が短縮されるので他のトラックとタイムライン上でずれる恐れがあります

 

クロス / クリップ同士を重ねずに場面転換します

・メリット:クリップを重ねないので他のトラックとズレることがありません。故に手間がかからない

・デメリット:トランジションの中でAとBのカットがそれぞれ静止画になっているタイミングがあるため所要時間を延ばすと違和感が出る

 

 

例えば、下記参考動画を見ていただくと

クロス動作の場合は足りない部分(赤い矢印部分)が静止画になっているのがわかると思います。
※それに対しオーバーラップは静止画の部分がなく動画だけでトランジションが行われる

 

 

 

オーバーラップは素材が詰められるかわりに何秒に指定してもBクリップが止まらないのでスムーズです!

 

 

素材が詰められる部分を自分で制御できるならオーバーラップ

面倒ならクロスに設定するのがおすすめです。

 

 

 

 

定番の使い方②:単体素材のINかOUTに設定するトランジション

 

 

定番の使い方①のように2つの素材を繋げるだけでなく

単体の素材(動画、テキスト、静止画等)の『IN/OUT』に『トランジション』を設定することもできます

 

下記画像のように『IN』にトランジションを適用すれば

徐々に表示される『IN(始まり)』のトランジション演出を行うことができます

 

 

 

下記画像のように『OUT』にトランジションを適用すれば

徐々に非表示になっていく『OUT(終わりに向かう)』のトランジション演出を行うことができます。

 

 

 

これはほぼすべての映像の素材(動画、テキスト、静止画)に対して使用可能です

 

 

また動画等の映像素材だけでなく

単一のタイトル素材(テロップ)にトランジションを施すことで簡単にINかOUTのアニメーションを設定できます。

 

 

タイトルクリップの『IN』部分のみに『蒸発トランジション』を直接ドラッグして設定します。

 

 

するとこれだけでお手軽にIN or OUTのトランジションアニメーションを設定することができます。

 

とにかく作業をサボりたい時にオススメのトランジション方法です

 

 

 

応用:2つの音声を『音声トランジション』で繋げる

 

 

2つの音声を標準で備わっている

2つの『音声トランジション』によって自然につなげることができます

 

音声トランジションは『音声(音楽)』カテゴリーにある

『コンスタントゲイン』『コンスタントパワー』の2つになります

 

 

 

個人的には『コンスタントゲイン』が自然に切り替わるのでおすすめです

それに引き換え『コンスタントパワー』は大きくフェードインとフェードアウトをかけるような感じになります

 

 

サンプル:2つのセリフを『コンスタントゲイン』で繋げる

 

セリフ1.「1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。」

セリフ2.「1945年4月。ドイツ軍の捨身の攻勢に苦しめられる中、歴戦の猛者ウォーダディーと部下たちが駆るシャーマン戦車フューリー号は敵陣深くへと進軍していく」

 

 

 

 

 

 

まとめ:PowerDirectorのトランジションの使い方~基本から応用まで~

 

 

 

というわけで、いかがでしたでしょうか

 

 

PowerDirectorは

 

『2つの場面を繋げる基本的な使い方』だけでなく

『1つの映像素材に対してINとOUTのアニメーションを設定する使い方』もできるので

 

非常に使いやすくなっているんじゃないかと思います

 

上級テクニックとしては、トランジションのアニメーションに合わせて

それにあった『効果音』を付与することでまた1ランク上の動画に仕上げることができると思います

 

 

というわけで以上、『PowerDirectorに搭載しているトランジションについて説明と解説』でした

 

 

お疲れ様でした!

 

 

 

 

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入江

管理人の入江言いマス。ゲームを録画したり動画編集したりするのが趣味です。PowerDirector シリーズを愛用しておりマス!少し凝ったアニメーションのテンプレート素材の販売を始めました。シンプルなモノはDirectorzoneで無料でテンプレート公開してるものもあります

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