エフェクトルーム / 視覚効果演出

文字の上を「光が流れるエフェクト」を再現できる素材|PowerDirector用

2021年4月13日

PowerDirectorで使える!

光が流れるアニメーション再現素材

 

光が流れるアニメーション素材について

・無料で使用可能 ※PowerDirector専用素材

・ビデオオーバーレイルームにインストール

・カスタム画像のマスク機能を使用

Light Sweep2点 (1368 ダウンロード)

 

カスタム画像からマスク機能が使用可能なバージョンのPowerDirector に対応

 

 

 

この素材は、PowerDirector上位パッケージで使用可能な

『文字の上を光が流れるエフェクト:BCC Light sweep』の代替用としてお使い頂ける素材となっております。
※BCC light sweepのエフェクトのような光源の細かい調整は効きませんがマスクの調整だけで簡単にお使いいただけます

 

 

Ultimate Suite & Director 365をお使いの方はBCC Light Sweepが最適です

 

 

更新情報

2021年04月13日 光が走るアニメーション素材を無料公開
2022年07月14日 使用規約の変更

 

 

 

 

使用規約

 

 

この光アニメーション素材のご利用にあたって以下の使用規約を定めております。

その他詳しくは免責事項を御覧ください。

 

・個人使用・商業使用問わずお使いいただけます

・素材をロゴ、商標、サービスマークとしての使用はご遠慮ください

・風俗産業、ポルノ、アダルトコンテンツ、出会い系サイト他それらに準じるものでの使用を禁止します

・素材の転売、再配布は固く禁止しております

 

その他ご不明な点がありましたらお問い合わせかコメントからお気軽にご連絡ください

 

 

『Light Animation 2点セット』のインストール方法と使い方

光アニメーション素材詳細

■カテゴリー:ビデオオーバーレイ素材

■アニメーション時間:約3秒

 

 

『Light Animation 2点セット』のインストール方法と使い方を説明します

 

Light Sweep2点 (1368 ダウンロード)

 

 

インストール方法|Light Animation 2点セット

 

 

 

 

まず、上記のダウンロードリンクからダウンロードしたZIPファイルを解凍します。

 

 

続いてフォルダに同梱されている『Light-sweep01、02』の素材ファイルをダブルクリックしてください。
※ダブルクリック後『ビデオオーバーレイルーム』→『ダウンロード完了タブ』に2つの素材が入っていることをご確認ください。

 

 

 

 

 

『Light Animation』素材の使用方法

 

 

この素材は使い方に少しクセがありますので説明をよくお読みいただいた後にご利用ください。
※演出として破綻しないようにお気をつけください

 

 

手順①下準備:テキスト素材とマスク用画像を作成

 

 

まず、光が流れる演出を施したい『テキスト素材』を

PowerDirectorの機能(タイトルルーム)を使って作成しタイムラインに配置します。

 

 

 

 

次に、テキスト用のマスクを作成するため

 

『テキストの背景に何もない(真っ黒)状態でかつ『テキストの色に黒が含まれていないように一時的に調整』して

プレビュー画面を右クリック→『スナップショット』→静止画を保存します
※この静止画の黒い部分は光が流れる時の透過部分となりますので、必ず『背景が真っ黒』『テキストの色の中に黒が含まれない』ようにしてください

 

 

 

 

静止画が保存できたら、テキストを元の色に戻してOKです。
※テキストの色の中に黒が含まれていない場合はテキストの調整自体が必要ありません

 

 

これで下準備はOK!あとは簡単です

 

 

手順②Light Sweepをテキスト素材に重ねる

 

 

 

次にあらかじめダウンロード&インストールしておいた

『Light Sweep 01 / 02』をテキストに重なるようにタイムラインに配置します。
※01が白い光で02が黄色い光(色調調整すると色を変えられます)

 

 

 

 

すると下記のような感じになるかと思います。

 

 

 

 

次に『Light Sweep 01 / 02』に対して手順①で保存した静止画を使ってマスクを施します。

タイムラインに配置した『Light Sweep 01 / 02』の素材を選択→『ツール』→『マスクデザイナー』をクリックします。

 

 

 

 

マスクデザイナーが起動したら

『画像からカスタムのマスクを作成』→『手順①で作成した静止画画像』を選択して『開く』をクリックします。

 

 

 

 

そしてOKと進めますと下記のような感じに仕上がります。

 

 

 

 

 

追記もろもろ

 

 

光線をもうちょっと強くしたいんだけど?

 

 

テキストの色との兼ね合いもあるんですが大まかに2つほど手段があります。

 

 

手段①ブレンドモードを『スクリーン』にする。
※これは素材の色との兼ね合いもありますので明るくならないこともあります

 

 

 

 

手段②ビデオオーバーレイ素材を選択した状態で『PIPデザイナー』を開いて『シャドウ(色は白かお好み)』を適用する。
※01の素材なら白のシャドウ、02の素材なら光線の色のカラーに合わせたシャドウの色でOKです。

 

 

 

 

 

総括:PowerDirector :『テロップの上を光が流れるアニメーション』素材

 

 

 

少しスナップショット(静止画)を撮る作業が面倒ではあるんですけど

それさえできれば、パッケージやプランに関わらずお手軽に光エフェクトを再現することができます。

 

 

上位パッケージでなくても演出できるというのが最大の利点だと思いますので

興味のある方は是非ともお試しください。

 

 

ただ、上位パッケージのエフェクトと違って光の強度などは調整できない点にご注意ください。

 

 

BCC Light Sweepが使えるならそっちのほうがおすすめです。

 

 

 

 

 

それではお疲れ様でした!

 

 

  • この記事を書いた人
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入江

管理人の入江言いマス。ゲームを録画したり動画編集したりするのが趣味です。PowerDirector シリーズを愛用しておりマス!少し凝ったアニメーションの映像素材等を公開(無料&有料)しております。 著書:『今すぐ使えるかんたん YouTube動画編集入門(技術評論社)』

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