2020年9月17日に新しいバージョンのPowerDirector 19が発売されました
動画編集をするために16から使い始めたPowerDirectorですが
今回もバージョンアップしましたので色々おすすめなところをご紹介しつつ
過去バージョンとの機能比較を行いたいと思います
また、2020年12月にMac版のPowerDirector 365が発売されましたが
そちらはそちらで機能制限がありますのでお気をつけくださいませ
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PowerDirector 19 / 365の特徴
コスパ○:
通常パッケージ版と定額サブスクリプションプランがある
バランス◎ & 軽さ○:
機能性と使いやすさのバランスが抜群でソフトも軽い
キーフレーム機能◎:
キーフレーム機能が使いやすく緩急(イージング)もつけられる
エフェクト+トランジションの品質◎:
エフェクトや場面転換アニメーションが高品質で豊富
動画速度変換機能◎:
動画速度を変えたときのコマ補正機能と音声補正機能が優秀
また、このサイトからPowerDirectorを購入していただいた方には
僕が有料で販売している自作テンプレート素材を購入特典としてお付けいたしますので
そちらもご確認くださいませ!
もくじ
PowerDirector 19ってどんな動画編集ソフトなの?
PowerDirectorは、動画編集ソフトの中で比較的軽く動作し
多機能な割にインターフェースがすっきりしていて初心者でも使いやすいソフトになっています
初心者の方でも使いやすいシンプルなインターフェース
・左上:クリップ(素材)ウィンドウ
動画や画像などの素材を取り込んだりエフェクトやトランジションを選択するウィンドウ
・右上:プレビューウィンドウ
作成した動画や素材のプレビューを見るウィンドウ
・下:タイムラインウィンドウ
時間軸上に素材を並べて動画を組み立てていくウィンドウ
例えば機能が多くなってくるとどうしてもインターフェースがごちゃごちゃしてしまって
初心者ほど厳しいモノになり、動画編集に時間がかかってしまいます。
その点、PowerDirectorは割と機能が多い割にインターフェースがスッキリしているのが特徴です
動画編集の基本的な機能『カット+トリミング+BGM調整+字幕テロップ+エンコード』も完備
・カット : 要らない部分を削除する
・トリミング : 一部だけを残して切り出す
・BGM調整 : 音量やフェードの調節
・字幕 / テロップ作成 : 文字の作成機能
・エンコード : 動画出力+ディスク作成 ...等
また、基本的な機能を完備しているだけではなく
PowerDirectorは以下のような高品質機能にも力を入れています
動画編集の手練も満足できる高品質な機能
高品質エフェクト:視覚効果
視覚素材に対して様々なエフェクトをかけることができます
PowerDirectorはエフェクトに特に力を入れており、他のカジュアルな動画編集ソフト『Filmora 9』や『Movavi Video Editor Plus』よりも
圧倒的に高品質なエフェクトを揃えています。
※上位パッケージで使用できるエフェクトは約190個あります
PowerDirectorのエフェクトが高品質な理由
何が高品質なのかというと
AdobeのAfterEffectsやPremiorなどのソフトに組み込める外部プラグインを採用している点になります。
※厳密にいうと、少しPowerDirector用に簡易化されていて、設定項目が少ないやつもあったりといった感じです。
その一つがBorisFXと呼ばれるエフェクトの中で『BCC』と名のついているエフェクトで
Adobeのソフトなどに外部プラグインとして入れるには1つ何万円もするような高品質エフェクトセットなのですが
それをPowerDirectorの上位パッケージには最初から組み込まれており
エフェクトトラックに挿入するだけで簡単に使えるのが最大の特徴です。
例えば肌を検出して美肌に加工する『BCC Beauty Studio』というエフェクトは
Adobeのソフトにプラグインとして購入して導入するとなると3万円近くするんですが
PowerDirectorなら約190個中のエフェクトの中の1つとして『BCC Beauty Studio』が組み込まれているんです。
スローモーション加工も高機能
再生速度をただ変えるだけではなく
スローモーション化させたときに生じるカクカク感を低減する機能や音声のピッチを補正する機能などがあります。
・可変速倍率:0.1倍~約100倍
・音声ピッチの保持:0.5倍~2倍までであれば使用可能機能
また一部分だけ速度を変えたいというの『タイムシフト作成機能』も搭載
BGMのリズムに合わせて再生速度を変えるような動画を作ることも可能です。
※デフォルトだとミュートですので右下の音声ボタンを押して音声を出してみてください。音量に注意してください
場面転換(=トランジション):アニメーション
PowerDirectorには動画と動画などの2つの場面を自然に繋げられる
トランジションという機能が手軽に使えるのも魅力の一つです。
トランジションってなんぞ?
動画編集におけるトランジションというのは
2つの異なる場面をアニメーションでつなげることです
※たとえば有名なものだとフェードアウト(だんだん暗くなっていく)など
動画中の不必要な部分をカットし、2つの異なる場面をアニメーションで繋げることで
「あ、場面が切り替わったんだな」と視聴者にわかってもらうことができます。
キーフレーム機能
キーフレームというのは『区切りとなるデータ』のことです。
キーフレームでデータを区切りパラメータを変えることで
時間経過によるアニメーションを作成することができます。
例:3秒かけてAの座標からBの座標に移動する写真素材など
イージング機能も完備
キーフレームで作成したアニメーションにイージングを施すことで
かなり自然なアニメーションに見せることができます。
このように、実はPowerDirectorというのは動画編集に慣れてくることで
活きてくる機能がたくさんあるので、勉強するほど楽しく使えるソフトでもあるのです。
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PowerDirector の特徴とスペック
それらを踏まえた上でPowerDirectorの特徴はこのような感じになります。
バランス○:機能性と使いやすさのバランスが抜群に良い
軽さ○:ソフトの挙動が軽くて扱いやすい!
エフェクト+トランジションの品質○:エフェクトや場面転換アニメーションが高品質で数が多い!
キーフレーム機能○:キーフレーム機能でアニメーションの設定ができて緩急(イージング)もつけられる
動画速度変換機能○:動画速度を変えたときのコマ補正機能と音声補正機能が優秀!
パッケージの種類✕:パッケージが多くてどれを買ったらいいか迷う←昔からずっとこれ
機能的には申し分ないPowerDirectorですが、1つ面倒な点があるとすれば
パッケージが4つ、定額制プランが2つとどれを購入すればいいのか迷うという点があるかもしれません。
また、動作スペック(=このソフトを使う上で最低限欲しいパソコンのスペック)は以下になります。
PowerDirector 19:365 / 動作スペック | |
OS | Windows 10、8、8.1、7 (64-bitのOSのみ対応) Mac OSX 10.14 |
インターネット接続 | 初回起動時のアクティベーション、ユーザー登録、コーデック、ディスク作成時のアクティベーション (AVCHD、Blu-ray ディスク、DVD、H.264、MPEG-2) 、ソフトウェアのアップデート(パッチ)、DirectorZone へのアクセスに必要 |
CPUプロセッサー | Intel Core™ i-series、または AMD Phenom® II 以上 Apple M1 (Rosetta 対応) |
RAM | 4GB (8 GB Recommended) |
グラフィックカード | 通常 2D 動画: 128MB 以上の VRAM 360 度動画: DirectX 11 に対応 AI プラグイン: 2GB 以上の VRAM |
モニター解像度 | 1024 x 768、16-bit カラー以上 |
今はまだすべての機能が使えるわけではないことにご注意ください!
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また、どの動画編集ソフトでもそうですが
動作スペックを満たしているからといって
なんでもできるのかというとそういうわけではないということに注意してください
4K動画などの重いデータを編集したり、重いエフェクトをかけたりすると
それだけPCにかかる負担というのは大きくなります。
なので『自分のしたいこと』と『PCのスペック』のバランスというのは
最終的にご自身で判断していただくことになるかと思います
公式サイトでPowerDirectorシリーズをお安く購入する方法
PowerDirector 18⇒19になってから追加された新機能と新要素
それでは長々と前置き失礼いたしました
ここからはPowerDirector 18 から19になって
新しく追加された新要素のご説明をさせていただきます
『モーショングラフィックタイトル』の色が変更できるようになった
Win版対応 / Mac版未対応
前バージョンであるPowerDirector 18から追加された『モーショングラフィックタイトル』ですが
基本機能では色を変えることができず固定だったのがネックでした
ですがPowerDirector 19からはきちんと色を変えることができるように機能拡張されました
タイトル表示範囲マスク機能が上位パッケージでも使用可能になった
Ultimate以上+サブスクリプション:Win版対応 / Mac版未対応
テキストの表示させる範囲を指定できるマスク機能です。
文字を特定のラインから徐々に表示させたりすることが可能ですが
従来はサブスクリプションの定額プランでしか使用できなかった機能です
ですがPowerDirector 19からはUltimate 以上のパッケージでも使用可能になりました
30種類の新トランジションがパッケージ版でも使用可能に
Ultra以上+サブスクリプション:Win版対応 / Mac版対応
これも従来はサブスクリプションプランでしか使用できなかった
約30種類の新トランジションです
後出しでサブスクリプションに追加されたやらしいトランジションだったんですが
PowerDirector 19からはUltra 以上のパッケージ版でも使えるようになりました
マスクデザイナー機能拡張:セレクションマスクで自由に切り取り
Ultimate以上+サブスクリプション:Win版対応 / Mac版対応
マスクデザイナー機能の中にセレクションマスク機能が追加されたことで
ベジェ曲線を使用しての切り抜きができるようになりました
ベジェ曲線を使いこなせると、点と点の間を直線ではなく曲線でつなげられるようになるため
丸みのあるあらゆる物体を自然に切り抜きできるようになります
※ただし、主に静止画に対して使用する
マスクデザイナーから『カスタムのセレクションマスクを作成』を選択し
細かくポイントを打って始点と終点を繋げます
そして、打ったポイントをクリックすると曲線のコントローラーがでるので
ベクトル強度とベクトル方向を指定するだけでベジェ曲線を調整することが出来ます
マスクデザイナー機能拡張:リニア / パラレルマスク
Win版対応 / Mac版対応
マスクデザイナーに、直線(リニア)と平行線(パラレル)を使用したマスクが新しく追加されました
キーフレーム機能を適切に使うことで場面転換効果などを作ることが出来ます
キーフレーム機能拡張:キーフレーム補間モード『停止』追加
Win版対応 / Mac版未対応
キーフレーム機能に『停止』が追加されました
従来では『リニア』としてキーフレーム間のパラメータを直線的に変化するように制御していましたが
新たに追加された『停止』に変更すると次のキーフレームまではパラメータが変化しなくなります
キーフレームを選択し、『停止』にチェックを入れるだけでOKです
画像や動画といった映像素材のアンカーポイントを移動させられるように!
Win版対応 / Mac版一部未対応
今までは映像素材のアンカーポイントは素材の中央に固定でしたが
アンカーポイントを自由な位置に指定できるようになりました
これにより自由な位置を中心として指定することができるのようになるので
回転や拡大といったアニメーションの幅が広がります
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PowerDirector 17⇒18になってから追加された新機能と新要素
ここからは過去のアップデートの情報になります
PowerDirector 17 から18になってから追加された主な新要素は
アニメーションがオシャレな『モーショングラフィックタイトル』『新しいトランジションエフェクト』『シェイプデザイナー』などです
またSNS向けの1:1動画が編集できるようになったり、プロジェクトファイルをネスト化させて
別のプロジェクトに素材として読み込んで編集できる機能が追加されたりしています。
新機能:モーショングラフィックタイトル
※18~のすべてのユーザーが使用可能+サブスクユーザーはさらに追加で使用可能:Mac版は未対応
タイトルデザイナーからモーショングラフィックが作成可能になります。
テンプレートを選ぶだけで使用できる
スタイリッシュなアニメーションタイトルを作成できます。
※テンプレート数:14 種 + 30 種(サブスクリプションユーザーのみ)
PowerDirectorは『タイトルデザイナー』からテキストを作っていきますが
そういうのじゃ作れないくらいの凝ったタイトルというのがこの新しく追加された『モーショングラフィックタイトル』になります。
本来は、テキストの色とスタイルしか変えれずアニメーションする部分はまったくいじれないのですが
下記で説明している『エフェクト』をモーショングラフィックタイトルに個別適用すると
色合いを変えるだけでなく、テクスチャ効果などを加えることもできて、
組み合わせ次第でかなりオシャレに仕上げることができます。
PowerDirector 19からは標準機能として色合いを変えられるようになりました
PowerDirector 18で増えた新トランジション
PowerDirector 18に更新されることで新しく増える
トランジションアニメーションは合計16個です。
詳しくは右のDEMO動画のトランジションをご覧ください。
Line風動画も再現可能!シェイプデザイナーが使用可能に!
※『18&19 Ultimate /Ultimate Suite』『365(サブスク):Win版のみ』のパッケージで使用可能
矢印、吹き出し、長方形などのシェイプオブジェクトからお好みの
シェイプを作成し動画で使用することができます。
色や形状をある程度カスタマイズすることも可能で
キーフレームアニメーションにも対応しています。
工夫次第で左のようなLine風動画を作成することもできます。
SNS向け!1:1正方形ビデオが編集、作成可能に!
※Standard パッケージ以外のすべてのパッケージで使用可能
縦横比が『1:1』 のSNS用ビデオの編集、出力に対応。
Instagram や Facebook などの SNS に編集したビデオをアップロードするのに最適な動画を作成することができます。
作業効率UP機能!『整列ガイド、トラックの順序 上下反転、ライブラリープレビューウィンドウ』
※18をお使いのすべてのユーザーが使用可能
効率UP機能1. 整列ガイド
素材の位置を移動する時にガイドラインが自動表示されます。
このガイドラインに沿って移動させることで
簡単に素材を整列して配置することができるようになります。
効率UP機能2. トラック順序 上下反転
トラックの並び順を上下入れ替えることができるようになります。
デフォルトでは「下のトラックほど前面に表示される」仕様ですが
『タイムラインのトラックを逆順にする』にチェックを入れることで
「上のトラックほど前面に表示される」ようになります。
効率UP機能3. ライブラリープレビューウィンドウ
素材を単体でプレビューすることができる『ライブラリープレビューウィンドウ』を
追加することができます。
『表示』→『ライブラリープレビューウィンドウ』をONにすることでアクティブになります。
タイムラインに素材を置く前に、マーカー付加、カット編集ができるようになるので
編集作業を効率的に行えるようになります。
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PowerDirector 16⇒17になってから追加された新機能と新要素

特殊エフェクト追加!機能拡張:タイトルデザイナー
※17 以上をお使いのすべてのユーザーが使用可能
PowerDirector 17からタイトルデザイナーの機能が拡張され『特殊エフェクト』というものが追加されました。
これにより左のような高品質なアニメーションテキストを作成することができます。


PowerDirector 17で新しく増えた18個の新トランジション
※17 以上をお使いのすべてのユーザーが使用可能
PowerDirector 17にバージョンアップしたときに一番うれしかったのが
この新しく増えた18個のトランジションアニメーションでした。
左の赤枠で囲っているトランジションなのですが
動画編集の幅がだいぶ広くなったなと感じました。
機能改善:マスクデザイナー
※17 以上をお使いのすべてのユーザーが使用可能ですがAmazon+家電量販店限定のStandard版は機能制限あり
『マスク デザイナー』を使うことで、マスク機能を使うことができます。
マスク機能というのは、映像素材の一部を非表示にする機能です。
プロジェクトファイルをネスト化させて編集が可能
※17以上をお使いのすべてのユーザーが使用可能 / Mac版は非対応
ネスト化(=別のプロジェクトファイルを素材として読み込むこと)したプロジェクトの
『サイズ、位置、回転、透明度』をキーフレームで調整することが可能になります。
これにより別で作成したプロジェクトファイルを再利用することができます。
アクションビデオに最適!モーショントラック機能改善
※17 以上をお使いのすべてのユーザーが使用可能:Mac版+Standard版は非対応
PowerDirector 17から『モーション トラック』というトラッキング機能が追加されています。
『モーショントラック』を使うことで、被写体にあわせて、テキストや画像素材などを追跡させることができます。
この技術は、アクション ビデオなどで幅広く利用されています。
手書きエフェクト可!ペイントデザイナー新機能
※17 以上をお使いのすべてのユーザーが使用可能:Mac版は非対応
PowerDirector 17から『ペイントデザイナー』というビデオオーバーレイ素材が作成できる機能が追加されました。
動画などでちょっとしたものを説明したい時などに便利な機能になっています。
PowerDirector 17 & 18 & 19 とサブスクリプション版2種の機能差を比較!
PowerDirectorは毎年バージョンがアップデートされますが
過去バージョン(PowerDirector 17 & 18)と最新バージョン(PowerDirector 19 & サブスクリプション)の機能差を比較すると
以下のような感じになります。
Amazon+家電量販店限定のStandard版は機能制限が大きいので比較対象から除外しています
機能表 | PowerDirector 17 | PowerDirector 18 | PowerDirector 19 | PowerDirector 365 | DirectorSuite 365 |
動画編集の基本機能 | ○ | ○ | ○ +機能拡張 | ○ +機能拡張 | ○ +機能拡張 |
360°動画編集 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ペイントデザイナー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
プロジェクトをネスト化 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
複数のカラーでクロマキー合成 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
アドオン +ShutterStock等の素材無料 | ○ | ○ | |||
キーフレームの補間機能 | ○ | ○ | ○ | ||
モーショントラッキング | ○ +機能改善 | ○ | ○ | ○ | ○ |
マスクデザイナー | ○ +ブラシマスク | ○ | ○ +機能拡張 | ○ +機能拡張 | ○ +機能拡張 |
タイトルデザイナー | ○ +特殊エフェクト | ○ | ○ | ○ | ○ |
トランジション数 | 165個 | 181個 | 219個 ※Ultra以上 | 219個 | 219個 |
エフェクト数 | パッケージによる | パッケージによる | パッケージによる | 170個 | 193個 |
整列ガイド、トラック順 上下反転、ライブラリープレビュー | ○ | ○ | ○ | ○ | |
1:1 SNS向けの正方形動画編集 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
シェイプデザイナー | ○ ※Ultimate以上 | ○ ※Ultimate以上 | ○ | ○ | |
モーショングラフィックタイトル | ○ 14種 | ○14種 +機能改善 | ○44種 +機能拡張 | ○ 44種 +機能拡張 | |
タイトル表示範囲マスク | ○ ※Ultimate以上 | ○ | ○ |
※機能項目は僕が個人的に大事だなと思う部分だけを抜粋しております
パッケージによるというのはどういうこと?
『Ultimate Suite / Ultimate / Ultra』などのパッケージによって変わる要素のことです。
当たり前ですが高いパッケージほど要素が高品質で数が多くなってきます。
前年までは、サブスクリプションとパッケージ版で多少の機能差(トランジションとタイトル表示範囲マスク機能)が
見られましたが今年のPowerDirector 19では基本機能の差はほとんどなくなっております
そのかわりサブスクリプションプランでは、Shutterstockなどの素材を無料で使えたり
有料アドオンが無料で使い放題という、従来のサブスクリプションの形に戻ってきたような気がします
まとめ:PowerDirector 19の新機能を解説&17・18・365との違いを比較してみた
というわけでいかがでしたでしょうか。
今回のPowerDirector 19の新機能では、パッケージ版であっても
Ultra以上であればすべてのトランジションが使えるようになったりしていたので
少し懸念していた部分は払拭されて素直によかった!と思いました
サブスクリプションの力の入れるところを機能性の差ではなく
Shutterstockなどの素材に力を入れてきたのも一つの方向転換として評価に値すると思います
機能性としても少しずつかゆいところに手が届くような感じで
個人的には今回のアップデートは前回よりも良かったのではないかと思います
今回で解消されたからよかったけども!
公式サイトPowerDirector 19 ~無料体験版をダウンロード~
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しばらくは書き加え等あるかと思いますが
なにかご不明な点があればお気軽にご連絡くださいませ!
お疲れ様でした!