トランジション / 場面転換効果

PowerDirectorでオシャレなVlog風に場面をつなげる方法|速度トランジション(スピードランプ)

2021年3月24日

 

製品版PowerDirectorに対応

※動画速度を変えられるバージョン 及び 他のソフトでも設定可能です

 

 

今回は動画速度変更機能を使って場面をつなげる

いわゆる『スピードランプ』のようなトランジションを設定する方法をご説明いたします

 

スピードランプってなんぞ?

適切な意図を持って映像の速度を早くしたり遅くしたりする(いわゆる緩急をつける)ことで

映像に迫力をもたせる技法のこと

 

 

この『スピードランプ』という技法を使って

手動でトランジションを設定するという解説記事になります

 

 

動画解説はこちら

 

 

 

 

手動で設定するトランジションの関連お役立ち記事はこちら

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設定自体は簡単ですが、動画速度を変更するので他トラックの素材の扱いにご注意くださいませ

 

ごちゃごちゃした編集データでやると他トラックに入っているクリップ(素材)がズレますさかいに

 

あと、再生倍率が大きくなるとその分プレビュー時にかかる負担も大きくなりますので

場合によっては倍速化した部分を『範囲出力して置き換える』などの対処も必要になるかと思います

 

 

 

 

 

 

『倍速トランジション(スピードランプ)』の原理と作成方法

 

 

今回は過去バージョンのPowerDirectorでも設定できるように

動画速度変更機能だけを使って『速度変更トランジション』を設定します

 

 

『速度変更トランジション』では

2つの映像(A+B)をつなげる際に

 

Aの映像に対して『ビデオスピードデザイナー』の『タイムシフトの作成』機能を使って

終わり部分を10倍速くらいに設定します

※このときタイムシフトの黄色い枠をドラッグして所要時間が0.5秒(60FPSの場合は30フレーム値)になるようにします

 

 

 

対してBの映像でも同じように『ビデオスピードデザイナー』の『タイムシフトの作成』機能を使って

始まりの部分を10倍速くらいに設定します

※このときタイムシフトの黄色い枠をドラッグして所要時間が0.5秒(60FPSの場合は30フレーム値)になるようにします

 

 

 

 

こうすることでAの素材で加速させた部分(0.5秒)Bの素材で加速させた部分(0.5秒)

あわせて合計1秒の速度変更トランジションを設定することができます

 

 

 

 

映像素材(A):動画速度変更のやり方

 

 

まず2つの映像素材をタイムラインに並べます

そして前方に配置してある動画素材(A)を選択し『ツール』→『動画速度』と進めます

 

 

 

 

 

 

次に『選択した範囲』のタブに変更し

とりあえずどこでもいいので『タイムシフトの作成』と進めます

 

 

 

 

するとタイムラインに黄色い枠(タイムシフト)が出現するので

終りの部分を倍速にするために右端まで枠をドラッグします

 

 

 

そして黄色い枠(タイムシフト)の左側を調整する前に速度倍率を設定します

この『タイムシフト』を選択した状態で『可変速』を10倍程度に設定します

※速度倍率は映像の動きの速度によってお好みの倍速にしてください、例えば通常よりもスローな映像でしたら20倍~30倍程度

 

 

 

 

 

そして適切な倍率(ここでは10倍速)が決まったら

黄色い枠の左側をドラッグして0,5秒程度になるように調整します

 

 

どのように調整するのかというと

黄色い枠の左側を少しずつドラッグして『所要時間』の部分が30フレーム(60FPSの場合)になればOKです

 

※30FPSで編集している方は15フレームでOK

 

 

これでA素材の動画速度の設定は完了です

 

 

 

映像素材(B):動画速度変更のやり方

 

 

次に、先程Aの素材で設定した動画速度の変更をB素材にも設定していきます

※やり方はやることはほぼ同じでタイムシフトの位置だけが左端(Aとは逆)になります

 

 

後方に配置してある動画素材(B)を選択し『ビデオスピードデザイナー』を開きます

 

 

 

次に『選択した範囲』のタブに変更し

とりあえずどこでもいいので『タイムシフトの作成』と進めます

 

 

 

 

するとタイムラインに黄色い枠(タイムシフト)が出現するので

A素材とは逆の始まりの部分を倍速にするために左端まで枠をドラッグします

 

 

 

そして黄色い枠(タイムシフト)の右側を調整する前に速度倍率を設定します

この『タイムシフト』を選択した状態で『可変速』を10倍程度に設定します

 

 

 

 

 

そして適切な倍率(ここでは10倍速)が決まったら

黄色い枠の右側をドラッグしておよそ0,5秒程度になるように調整します

 

 

※30FPSで編集している方は15フレームでOK

 

 

 

こうすると下記DEMOのような感じに仕上がります

 

 

 

 

 

プレビュー再生が重たい場合は範囲出力して置き換える

 

 

再生倍率が5倍以上くらいになるとプレビューがカクついてしまうことが多くなるので

気になる方は『範囲出力して』素材を置き換えます

 

まず、トランジションさせる映像以外が映らないように『トラックの表示/非表示』を調整します

 

 

そして、トランジションさせた部分の映像素材を

『タイムライン』上の『黄色いマーカー』を使用して範囲指定します

 

 

 

 

そしてすぐ上にある『範囲の出力』と進めます

 

 

 

 

あとは自分の編集しているプロジェクトに合うように出力設定をして書き出します

 

 

 

あとは元の素材を削除してから

 

 → 

 

 

先程範囲出力した素材を元の位置に配置するだけでOKです

 

 

 

 

 

 

 

総括:PowerDirectorでオシャレなVlog風に場面をつなげる方法

 

 

いかがでしたでしょうか

 

 

映像の動きでトランジションさせるのではなく

速度を倍速化を合わせてトランジションさせるのでかなりオシャレに仕上がるのではないかなと思います

 

欲を言えばAとBの映像素材のカメラワークを合わせると抜群にオシャレになると思いますが

編集する段階ではどうすることもできないので、録画する段階で考えておかねばなりません

※例えば場面は違うけどどちらも右方向にパンする映像をあわせる等

 

 

公式サイトでPowerDirectorシリーズをお安く購入する方法はこちら

 

 

それではお疲れ様でした!

 

 

 

 

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入江

管理人の入江言いマス。ゲームを録画したり動画編集したりするのが趣味です。PowerDirector シリーズを愛用しておりマス!少し凝ったアニメーションのテンプレート素材の販売を始めました。シンプルなモノはDirectorzoneで無料でテンプレート公開してるものもあります

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