応用編:演出技+小技

オリジナルのロゴをスタイリッシュに拡大させてトランジションする演出技:PowerDirector編

2021年11月21日

ロゴをスタイリッシュに拡大させてトランジションする演出技

 

使用する主な機能

 

・カラーボード

・『ワイプ(中心)』『拡大 2』トランジション

・キーフレーム機能

製品版PowerDirector19以上推奨(拡大2トランジション必要)

 

 

この記事では、画像やテキストで作成したオリジナルのロゴを拡大強調しながら

本編につなげていく演出をPowerDirectorで行う方法について解説しています。

 

 

ロゴを使ったその他の演出記事は下記を御覧ください。

 

 

 

 

 

オリジナルのロゴを拡大させてトランジションする演出作成の流れ

 

 

 

ここからはロゴをスタイリッシュに拡大させてトランジションする演出技を実際に作っていきます。

作成の流れは下記の3つの手順で行います。

 

 

背景素材とタイトル素材を配置する

タイトルデザイナーでロゴとなるテキストのデザインを作成する

それぞれの素材に最適なトランジションを適用する

 

 

 

①背景素材とタイトル素材を配置する

 

 

 

まずは、見栄えを良くする『グラデーションの背景素材』と『ロゴとして使用するタイトル素材』を配置します。
※今回の表示時間はそれぞれ1,5秒とします

 

 

 

グラデーションの背景素材をビデオトラック1に配置する

 

 

メディアルーム→カラーボードと開き、何でも良いのでグラデーションカラーのカラーボードを配置します。
※PowerDirector 20以前のバージョンをお使いの方は、ネット上でグラデーションのフリーの背景素材を用意していただけますと代替可能です

 

20以前のバージョンの方は、よろしければこちらのグラデーション素材をご利用ください。

 

グラデーションテクスチャ画像(黒) (6 ダウンロード)

 

 

 

 

グラデーションのカラーボードを配置した後、表示時間を1.5秒にします。
※タイムラインフレームレートが60fpsの場合は『1秒30フレーム』、30fpsの場合は『1秒15フレーム』

 

 

 

 

そしてカラーボード→『色の変更』からお好みのグラデーションカラーに仕上げます。
※ここでは『放射状』で中心がグレー、外側が黒で仕上げています

 

 

 

 

 

ロゴとなるタイトル素材をビデオトラック2に配置する

 

 

続いてタイトルルームを開きます。

そして『デフォルト』のタイトル素材を『グラデーションの背景素材』の前面トラックに配置します。
※表示時間をグラデーションの背景素材と同じ1.5秒に設定

 

 

 

 

 

②タイトルデザイナーでロゴとなるテキストのデザインを仕上げる

 

 

続いて先程配置したタイトル素材を使ってロゴとなるテキストを仕上げていきます。

ビデオトラック2に配置した『デフォルト』のタイトル素材をダブルクリックして『タイトルデザイナー』を起動します。

 

 

 

 

テキストをロゴっぽく見せるには、1文字ずつ範囲指定をしてサイズをバラバラにするのが効果的です。
※フォントは太くて見やすいのがおすすめ:ここでは源ノ角ゴシック(Google Fontで無料でダウンロード&インストール可能です)

 

一文字だけ色を変えたりするのもオススメです

 

 

 

 

次に『拡大/縮小』と『不透明度』のパラメータに対してキーフレームアニメーションを作成します。

 

 

『拡大/縮小』のキーフレームアニメーション

 

 

『拡大/縮小』のパラメータに対して

<始点:0秒地点>と<中間点:10フレーム地点>と<終点:1,5秒地点>にキーフレームを作成します。
※タイムラインフレームレートが60fpsの方は中間地点のキーフレームは20フレームになります

 

 

あとはそれぞれのキーフレームを選択して下記のような倍率(例)で拡大アニメーションを仕上げます。

 

例:1つ目のキーフレームの値

 

例:2つ目のキーフレームの値


※イーズアウトにチェックを入れて、値を『1.0』にします

 

例:3つ目のキーフレームの値

 

 

こうすると10フレーム後から緩やかにロゴ画像(またはテキスト素材)が2倍の大きさに拡大するアニメーションに仕上がります。
※下記映像DEMO参照

 

 

 

 

 

 

『不透明度』のキーフレームアニメーション

 

 

続いて『不透明度』のパラメータに対して

<始点:0秒地点>と<中間点:1秒地点>にキーフレームを作成します。

 

 

あとはそれぞれのキーフレームを選択して下記のような倍率(例)で不透明度アニメーションを仕上げます。

 

例:1つ目のキーフレームの値

 

例:2つ目のキーフレームの値

 

 

 

 

 

③それぞれの素材に最適なトランジションを適用する

 

 

最後に適切なトランジションを設定します。

まず、タイトル素材の横につなげたいシーンを配置します。

 

 

そして『タイトル素材』と『つなげたいシーン』の境界線に『歪み』→『拡大2』のトランジションを適用します。

 

 

適用したトランジションをダブルクリックして

『所要時間』を0.5秒にして『トランジション動作』をオーバーラップに切り替えます。
※タイムラインフレームレートが60フレームの人は30フレームで所要時間が0.5秒になります。

 

 

するとこのような仕上がりになります。

 

 

 

あとはタイトル素材と背景素材のIN部分にトランジションを適用して最終仕上げを行います。

 

 

 

最終仕上げ:タイトル素材と背景素材のIN部分にトランジションを設定する

 

 

タイトル素材のIN部分に『スペシャル』→『ワイプ(中心)』を表示時間1秒で設定します。

 

 

 

 

次に背景素材のIN部分に『フェード』を適用します。
※トランジションの所要時間は先程の『ワイプ(中心)』と重なるように1秒で設定

 

 

 

こうするとテキストが光源となって背景の中心を軽く照らすような仕上がりにすることができます。

 

 

 

総括:ロゴをスタイリッシュに拡大させてトランジションする演出技:PowerDirector編

 

 

 

 

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入江

管理人の入江言いマス。ゲームを録画したり動画編集したりするのが趣味です。PowerDirector シリーズを愛用しておりマス!少し凝ったアニメーションの映像素材等を公開(無料&有料)しております。

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