ゲーム実況&動画編集に最適なBTOパソコン
重視するスペック SPEC
・CPU (Intel製 / AMD製)
・GPU (NVIDIA製 / AMD製)
・メモリ
動画編集やゲーミングなどを目的としたBTOパソコンを紹介
この記事ではゲーム実況と動画編集の両方をそつなくこなせるパソコンの選び方や
おすすめのBTOパソコンを紹介します
現在の最新パーツ事情は
Intel製最新CPUが第12世代 Core i シリーズ
NVIDIA製最新GPUがRTX 30シリーズ
AMD製最新CPUが第4世代 Ryzen シリーズとなっております

※第12世代Intel CPUは2021年11月に発売
BTOパソコンってなんぞ?
パソコンを購入する際に、細かくカスタマイズ項目があるパソコン(受注生産)のことです
例えば、デフォルトでSSDしか積んでいないパソコンに対して少し使い勝手が悪いなーと感じた時に
気軽にHDDを1つ追加して注文したり、拡張性を高めるために電源の品質を上げたりできるのが利点!
基本的に3Dグラフィックスのゲームに求められるスペックと動画編集で求められるスペックは
ほぼ同じ部分と考えてもらって大丈夫です
※といいましても、ゲームのほうが当然グラフィック性能は高く求められます
ただ、ゲーム実況やゲームのプレイ動画を撮るには
実際にゲームをしながら画面を録画する必要があるので
単純にやりたいゲームの推奨スペックを満たすだけでなく
録画しながらでもいつもどおりプレイできるようにゲームの推奨スペックよりも高くあるのが理想です
また動画編集においても、用途に応じてPCに求められるスペックが増減しますので
そのへんはご注意くださいませ
※例えば4K画質の動画をプロ向けの動画編集ソフトで編集するとなるとかなり高いパソコンスペックが求められます
もくじ
- 重視すべきパソコンのスペック
- デスクトップパソコンの選び方
- 動画編集やゲーム実況にオススメのデスクトップパソコン6選!
- おすすめ第1位 バランスの良い最新CPU+GPUを積んだモデル!LEVEL-M0P5-R55G-RBX
- おすすめ第2位 10万弱ならコレ!パソコン工房 LEVEL-M066-124-DNX
- おすすめ第3位 AMD Ryzen™ 7 5700G+GeForce RTX™ 3060のコスパ重視モデル
- おすすめ第4位 最新Windows 11搭載モデル!パソコン工房: LEVEL-C056-117F-RBX
- おすすめ第5位 最新CPU第12世代Core i7+GPU RTX3060を搭載!LEVEL-R969-LC127K-RBX
- おすすめ第6位 最新Ryzen 9+最新GPU搭載のコスパ◎!パソコン工房: LEVEL-C056-117F-RBX
- 番外編:TSUKUMO公式サイトの即納モデルがオススメ!
- PCゲームの画面録画:キャプチャーはどうする?
- まとめ:動画編集もできる!ゲーム実況にオススメのBTO:ゲーミングPC6選
重視すべきパソコンのスペック
動画編集に加えて3Dゲームをストレスなくするには、パソコンのスペックの中でも
PC全体の計算速度(CPU + メモリ) と 画像演算速度(GPU) のバランスが大事です。
なぜならどちらかが極端に性能が良くても
性能が低いほうが足を引っ張ってしまうからです
PC全体の計算速度を決めるCPUとメモリ
PC全体の計算速度というのは、CPUとメモリ容量で決まります
CPUは人間でいうところの脳に当たる部分で、単純な計算速度に影響します
メモリは作業を行う作業机によく例えられます
机(容量)が広ければ広いほど同時に行える作業が多くなります
メモリはどれくらいが良い?
メモリは大体16GBあればゲームにも動画編集にも困りません。妥協して8GBといったところかなぁと思いますが8GBだとAdobeなどの動画編集ソフトを使う分には物足りなく感じます。
動画編集や3Dゲームをする際にパソコンにかかる負荷というのは、かなり大きいので
PCの計算速度が足りていないと、ソフトの挙動やゲームが重く感じたりします。
ざっくりCPUの選び方
まずは、CPUの選び方を説明いたします
PCショップでよく見るCPUの種類
・第4世代 Ryzen 7 (マルチスレッド性能が高く、第3世代と比べてシングルコア性能もUP、電力効率も良い、主にゲーミング用)
・Core i7 (Core 2 Quadの後継でシングルコア性能が高いが、消費電力が高い)
・第4世代 Ryzen 5
・Core i5 (Core 2 Duoの後継)
・Core 2 Quad
・Core i3(Core 2の後継)
・Core 2 Duo
※上に行くほど高機能になり、更に上だとCore i9やRyzen 9などがあります
現在主流のCPUを性能別で並べるとこんな感じになります
Ryzenを赤文字にしているのは、最近出てきたモノなので、人によっては馴染みの薄いモノかもしれないためです
CPUは〇〇世代に注視する
先程のCPUの表では、ブランド(i7やi5で分けられている)での順番でしたが、
それぞれのブランドで○○世代に分けられていることにご注意ください。
例えば
例:Core i7 12700 K
こういうCPUなら、ブランドはCore i7になります。
さらにその後ろの11700という数字の1000番の桁が世代になり、後継機ほど新しいCPUとなります。
このCPUなら⑪+700なので第11世代となり、現在の最新型世代のモデルになります。
※Kはオーバークロックができるモデル表示
大体CPUの値段が跳ね上がるのは、Core i7 → Core i9などのブランドの格を上げる時
ですので、新しくパソコンを購入するときは、最新世代のものを選んでおけば大丈夫です。
※最新世代だからといって特別値段が高くなるわけではなく、どちらかというと人気があって品薄になったパーツの値段が上がりがち
普通は新しくパソコンを買うときには最新世代のものを選び
あとはCore i7やCore i5などのブランドを自分の目的や値段のバランスに合わせて選ぶという感じです。
わざわざ古い世代のものを選んでもコスパが良くなるということは基本的にはあまりありません
※売れ残り等のモデルがセールをしていれば多少安くなる程度
第10世代 Intel製CPU (i9 / i7 / i5)ではコア数とスレッド数が大幅に増加!
2020年5月より新しく発売された『第10世代インテルCore プロセッサー』では
Ryzenに対抗してか、『コア数』と『スレッド数』を大幅に増加させています
・第10世代 Core i9シリーズ(コア数 / スレッド数): 10 / 20
・第10世代 Core i7シリーズ(コア数 / スレッド数): 8 / 16
・第10世代 Core i5シリーズ(コア数 / スレッド数): 6 / 12
そのため、ゲーミング性能や動画編集における
マルチスレッド性能が向上していると言えるでしょう
ただし、その弊害としてAMD製CPUのRyzenと比べて消費電力や発熱量が高いなどの欠点を持ち合わせており
バランスという点でRyzenに遅れを取っています
結論:一般的な動画編集をするだけなら最新世代CPUのCore i5以上が望ましいですが
それ以上のゲーム録画や配信などを考慮するとCore i7以上が快適にできるかなと思います。
※編集する動画の解像度にもよります。例えばフルHDならi7以上が快適に作業できたりします
大体Core i7で予算は15万程度、Core i9で20万~が目安になるかなと思います
最新の第4世代 AMD製CPU Ryzen 5000シリーズが2020年11月に発売
2020年11月より新しく発売された『第4世代 AMD Ryzen 5000シリーズ』では
Intel製CPUにやや遅れを取っていたシングルコアの性能が向上しており、ゲーミング性能が強化されたと言えます
※マルチスレッド性能はもともとRyzenの方が優秀
Intel製CPUと比べて電力効率も良いので、バランスが良く弱点がなくなったように感じます
個人的にはIntel製CPUよりもAMD製CPUのRyzenの方がオススメではありますが
ソフトごとの最適化や安定性という点で見ればIntel製CPUなのかなとは思います
1つ注意点としてRyzen 7 5800Xという型番のCPUは
動作クロックの関係でやや高い発熱となっています
なので、このRyzen 7 5800XのCPUを搭載しているモデルのPCを選ばれる場合は
カスタマイズなどで大型の360mmラジエーターを搭載した水冷CPUクーラーを検討されるのがいいかと思います
結論:個人的には第4世代のRyzen 5000シリーズCPUがバランスが良いのでオススメ!
第11世代 Intel製CPUが2021年3月末に発売
2021年3月末より新しく発売された『第11世代 Intel Core シリーズ』では
ゲーミング等のパフォーマンス性能が強化されており、性能的にはほぼ第4世代Ryzenと並ぶような形になりました
※コア数が10世代よりも少ない+単体コアの性能が向上している為、マルチコアが活きるゲーミング環境ではRyzenが優勢、それ以外ではIntelが優勢な印象
ただし、消費電力がRyzen製CPUなどと比べると物凄く高いので
パワーを出すためのエネルギー効率は良くないのかなと思っています
ただ、Ryzenほど品薄になったりはしなさそうなので
今後ゲーミング用としても主流にはなっていくのかなと思われます
※Intelは生産環境が整っているため
最新の第12世代 Intel製CPUが2021年11月に発売!
画像演算速度を決めるグラフィックボード(GPU)
次に画像演算速度というのが、ゲームをしたり動画編集をする上で大事になります。
この速度を決めるのがグラフィックボード(GPU)と呼ばれるパーツになります。
最近の動画編集ソフトは、CPUとメモリだけに計算をさせるのではなく画像演算に長けたGPUにも計算を負担させることで
エフェクトなどの重い負荷のかかるモノであっても比較的軽く作業することができるようになっています。
また高いスペックを要求する3Dゲームなどは、
それなりに高い計算速度を持ったGPUが必要になったりします。
PCショップでよく見るグラフィックボードの種類
・RTX 3090 / ビデオメモリ:24GB
・RTX 3080 / ビデオメモリ:10GB
・RTX 3070 / ビデオメモリ:8GB
・RTX 2080 Ti / ビデオメモリ:11GB
・RTX 2080 Super / ビデオメモリ:8GB
・RTX 2070 Super / ビデオメモリ:8GB
・RTX 2060 Super / ビデオメモリ:8GB
・GTX 1660 Ti / ビデオメモリ:6GB
・GTX 1660 Super / ビデオメモリ:6GB
・GTX 1650 / ビデオメモリ:4GB
※上に行くほど基本的な性能が高いですが、同じシリーズでビデオメモリの数値が同じ場合は、上にある型番の方がビデオメモリ以外の性能が高いです
GPUはグレード、○○世代、相対性能比、全部に注視する
品定めの基準として
『GPU:グラフィックボード』は全部の文字列に注視して見る必要があります。
nvidia製GPUにおける『RTX』や『GTX』というのはグレードを指し
この2つのグレードは[ゲーム用高性能]という意味を持っているシリーズです
後ろの数字に関しては『CPUの選び方』と同じく1000番台が世代ということになり
現在のNVIDIA製GPUにおける最新世代(シリーズと呼ぶ)は30シリーズということになります。
次にグラフィックボードの場合は
『相対性能比』というものが値段とスペックを左右する大きなポイントになり2桁の10番台がそれに当たります。
例えば
例:RTX 3080 Ti
グレードはRTX、世代(シリーズ)は30、相対性能比は80になります。
※Tiは通常版(Tiが付いていないノーマル品)と比べて『相対性能比の数値』を超えることはない程度の性能UP
ここで注意すべきは、CPUと同じく世代が値段を左右するというよりは、
値段や性能に1番響くのが、相対性能比の数字(上のやつだと2080の80部分)になります。
『相対性能比』の数値が高いほど値段と機能が高くなりますので
特に注視すべきは10番台の相対性能比の数字になります。
60でミドルスペック、80でハイスペックといった具合です。
OSについて
OS(オペレーションシステム)というのは、WindowsやMacといった
パソコンを操作する上で一番基盤となるソフトウェアのことです。
定番なものですとWindowsやMac、Linuxといったものがありますが
ここではWindowsのOSのみに絞ってパソコンを紹介しています。
Windows 11について
2021年10月5日よりWindows 11が正式リリースされました。
※Windows 10からの無償アップデートは年内~2022年にかけて行われる予定

Windows 11 / 要求スペック | |
CPU | 1GHz 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
グラフィックボード | DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) 対応 |
メモリRAM | 4GB RAM |
ストレージ | 64GB 以上の記憶装置 |
ディスプレイ | 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ |
インターネット接続 | Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要 |
デスクトップパソコンの選び方
というわけでCPUとメモリとGPUについて簡単に説明しましたが
これらの性能のバランスが、パソコン選びの基準になります。
具体的にそれぞれどれくらいの計算能力(PCスペック)が必要なのかと言うと
それは使用ソフトであったり、やりたいゲームや用途により異なるということになります
例えば、高い負荷のかかる3Dゲームを最高設定で録画しながらやりたい、プロ向けの動画編集ソフトを使いたい、
ということならそれらに応じた高いスペックのパソコンが必要になります。
そこまでではなく、普通にゲームができて録画も配信もできつつ普通の動画編集を行うくらいであれば
そこまで高いスペックのパソコンは要らない、ということになります。
またプロ向けの動画編集ソフトを使うにしても
どんな動画を作ろうとするかで必要スペックが大きく増減しますのでそこも注意が必要です。
例えば、フルHDの1080pくらいの解像度(一般の液晶テレビの綺麗さ)の動画を編集するのと
最近話題の4K解像度(4Kテレビの綺麗さ)の動画を編集するのとではパソコンにかかる負荷は大きく変わります。
このようにパソコンスペックで上を見だすとキリがありませんので
ここで紹介するのは
『3Dゲームが快適にプレイできる、録画もできる、プロ向けの動画編集ソフトでもフルHDを普通に編集する分には問題なく使える』くらいの
コスパ重視のデスクトップパソコンを重点的に紹介しようと思います
価格で選ぶ
パソコンを買うときに、やはり一番気になるのが価格です。
安く買えることに越したことはありませんが、スペックが低くて動画編集やゲームの挙動が重くなってしまうのは良くないですよね。
なのでしっかりと、自分の用途に合わせて必要なスペックと価格のバランスを見極めることが大事かなと思います。
動画編集をストレスなく行うためには、大体15万円~20万円くらいの
動画編集用 or ゲーミングパソコンを選ばれるのがいいかと思います。
少し妥協して10万円~くらいかなと思います。

動画編集やゲーム実況にオススメのデスクトップパソコン6選!
では、実際にゲーム実況や動画編集にオススメのデスクトップパソコンを紹介していきます。
値段が高いほどスペックは優秀になりますが、用途に合わせたモノを買うのが一番です。
おすすめ第1位 バランスの良い最新CPU+GPUを積んだモデル!LEVEL-M0P5-R55G-RBX
パソコン工房:LEVEL-M0P5-R55G-RBX/ スペック | |
OS | ![]() |
CPU | AMD Ryzen 5 5600G |
グラフィックボード | GeForce RTX3060 12GB |
メモリRAM | 16GB DDR4-3200 DIMM |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 700W 【80PLUS® BRONZE】 |
価格 | 162,980円(税込) |
最新のAMD製CPU:Ryzen 5と最新のNVIDIA製GPU:RTX 3060を積んだ
価格+スペック+最新パーツという点で非常にバランスの優れたモデルです
とにかく最新でコスパのいいPCをお探しの方なら満足できる代物ではないかなと思います
おすすめ第2位 10万弱ならコレ!パソコン工房 LEVEL-M066-124-DNX
パソコン工房:LEVEL-M066-124-DNX/ スペック | |
OS | ![]() |
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラフィックボード | Radeon RX 6500 XT 4GB |
メモリRAM | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
価格 | 135,980円(税込) |
なかなか最近はPCが安くならないのですが
10万円弱だとこのモデルがバランスが良いかなと思います。
おすすめカスタマイズポイント
10万弱としてはバランスの良いゲーミングPCで
CPUが最新世代のIntel製CPU (Core i5)を搭載しているモデルになります
あとは2TBくらいの保存用HDDをつけてあげると更に使い勝手がよくなるかなと思います
おすすめ第3位 AMD Ryzen™ 7 5700G+GeForce RTX™ 3060のコスパ重視モデル
TSUKUMO:G-GEAR GA7A-G214/B / スペック | |
OS | ![]() |
CPU | AMD Ryzen 7 5700G |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 / 12GB (GDDR6) |
メモリRAM | 16GB (DDR4-3200、8GBx2) |
ストレージ | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) / HDDなし |
電源 | 定格 750W:80 PLUS GOLD |
価格 | 179,800 円(税込) |
管理人が購入し現在使用しているパソコン(2019年購入のAMD製CPUを積んだモデル)と
同じような構成で上位パーツを積んでいるモデルになります
※2021年12月09日発売モデル
CPUもRyzenの最新モデルでお値段としてもかなりコスパが良く
僕からするとかなり羨ましい構成になっています。
ゲーミング用としても動画編集用としても十分使っていけるかなと思います。
おすすめ第4位 最新Windows 11搭載モデル!パソコン工房: LEVEL-C056-117F-RBX
パソコン工房:LEVEL-C056-117F-RBX/ スペック | |
OS | ![]() |
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラフィックボード | GeForce® RTX 3060 12GB |
メモリRAM | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB SSD (NVMe対応 M.2 SSD) / HDDなし |
価格 | 164,980 円(税込) |
最新のWindows 11が標準搭載されたモデルなら
パソコン工房さんから販売されているこれがおすすめです。

おすすめ第5位 最新CPU第12世代Core i7+GPU RTX3060を搭載!LEVEL-R969-LC127K-RBX
パソコン工房:LEVEL-R969-LC127K-RBX / スペック | |
OS | ![]() |
CPU | Core i7-12700K |
グラフィックボード | GeForce RTX3060 12GB |
メモリRAM | 16GB (PC4-25600) |
ストレージ | 1TB NVMe SSD / HDDなし |
電源 | 700W 【80PLUS® BRONZE】 |
価格 | 228,980円(税込) |
最新GPUの RTX3060 を搭載しているだけでなく
2021年11月に発売された第12世代Intel製 Core i7を搭載した高品質モデルの高スペックモデルです
※しかも水冷クーラー
積んでいる性能で言えば、一般レベルにおける最高峰のパソコンだと思います。
ゲーム、ゲーム配信、ゲーム録画、動画編集なんでもできそうな感じですね。 ←欲しい
CPU+GPU共に申し分ない性能ではありますが
4Kの編集をするのであればメモリは32GBにしておいたほうがいいかなと思います
あと追加でHDDもつけておくと使いやすさは上がると思います

おすすめ第6位 最新Ryzen 9+最新GPU搭載のコスパ◎!パソコン工房: LEVEL-C056-117F-RBX
パソコン工房: LEVEL-C056-117F-RBX / スペック | |
OS | ![]() |
CPU | AMD Ryzen™ 9 5900X |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 8GB |
メモリRAM | 16GB DDR4 |
ストレージ | 1TB SSD / HDDなし |
電源 | 700W 【80Plus BRONZE】 |
価格 | 286,980 円(税込) |
評判の良い最新世代Ryzen CPUの上位グレード『Ryzen 9』を搭載した最新モデルになります
こちらはネット販売限定のカスタマイズができないタイプなんですが
最新の『Ryzen 9』を搭載してこの値段はかなりコスパがいいのではないかなと思います
また、ストレージのSSDの容量も1TBありますので
保存用の外付けHDDなどを用意すればかなり使い勝手が良くなるかと思います!
番外編:TSUKUMO公式サイトの即納モデルがオススメ!
こちらはBTOとは呼べないのですが、
BTOパソコンと同等のコスパを持つパソコンがTSUKUMOサンから販売されているページです。
こちらはBTOと違ってカスタマイズができないのですが
すぐに即納される&コスパも良いのが特徴です。
すぐに完売したり品揃えが頻繁に変わるのですが
欲しいスペックのPCがあれば検討してみてもいいかもしれません。
PCゲームの画面録画:キャプチャーはどうする?
ここで紹介しているような最近のGPUを積んでいるPCであれば
特にキャプチャーボード等はいらず、GPUに付属しているソフトで低負荷+高画質で録画が可能です
NVIDIA製GPUならShadowPlayでPCの画面キャプチャーが可能
ここで紹介しているBTOパソコンはすべてNVIDIA製のGPUですので
これらのGPUを搭載していればShadowPlayというドライバーに紐付けされたソフトで画面録画が可能です
※ソフト自体は無料でインターネットからもダウンロード可能ですが最近のNVIDIA製GPUを搭載していないと使えない
キャプチャーソフトの中でも群を抜いて軽いソフトで
ゲームの録画だけでなく、PC画面そのものを録画することも可能です
※ただし、範囲を指定したりしての部分録画はできず、必ずフルスクリーンでの録画になります
僕はこの録画ソフトを普段から使っていますので、このソフトを使う上で
調べてもよくわからないことがあればお気軽に聞いてくださいませ
ざっくり編集するまでの手順を説明すると
ShadowPlayで録画する → 録画した動画ファイルをHandsBrakeでエンコードする(固定ビットレート化) → 動画編集ソフトに取り込んで編集する
という流れになります
AMD製GPUならRadeon ReliveでPCの画面録画が可能
このページではこのGPUを搭載しているモデルは紹介していませんが
NVIDIA製ではなくAMD製のGPUを搭載している場合はRadeon Reliveというソフトで画面録画が可能です
仕様的にはShadowPlayとほぼ変わらず、対応しているGPUさえ搭載していれば
無料で使えて挙動も軽い、といった特徴があります
前のPCまでは僕はこちらを使っていたのですが
動画配信サービスなどをブラウザで起動している間は
画面録画できなかった(セキュリティ関連の記載が表示されてキャプチャーがブロックされる)りする不便さはありました
が、録画機能自体はすごく良かったです
配信サービスなどを録画できないようにしていることも逆に
AMDという企業は理念的にかなりホワイトなんだろうなと思っております
まとめ:動画編集もできる!ゲーム実況にオススメのBTO:ゲーミングPC6選
というわけで、動画編集やゲーム用のパソコンの選び方とおすすめパソコンの紹介でした
基本的にはCPUとメモリとGPUのバランスを見るのが一般的で
パソコンを少しでも長持ちさせたいなら電源を少し良いものにカスタマイズしたりと好みの幅で自分好みに注文できるのがBTOパソコンのいいところですね
あとこれらのパソコンにはモニターがついていないので、
せっかくゲーム用にパソコンを買うなら、パソコンのスペックを活かせるゲーミングモニターを買ってみるのもオススメです
ゲーム用のゲーミングモニターは画面のコマ数が多いので滑らかに映像が表示されます
動画編集向けのノートパソコンをお探しの方はこちらの記事もご覧くださいませ