自作結婚式ムービーの種類と作り方について解説
結婚式のムービーを自作するために必要なものを解説、紹介している記事です。
・オープニングムービー
・プロフィールムービー
・エンドロールムービー
自作方法 & 業者紹介
管理人が思う制作難易度
- オープニングムービー ★★☆☆☆
- プロフィールムービー ★★★★☆
- エンドロールムービー ★☆☆☆☆
個人的には結婚式のムービーの中でも
プロフィールムービーが制作難易度の敷居が一番高いと思いますので
自作での挑戦をされる方は
上映時間がおよそ2分程度にまとめることが多いオープニングムービーから作ってみてはいかがでしょうか

もくじ
結婚式ムービーの種類と解説
結婚式ムービーと一言に言っても色々種類があります。
※『オープニングムービー』『プロフィールムービー』『エンドロール』など
オープニングムービーとは?
結婚式における『オープニングムービー』とは
結婚披露宴の幕開けに流れるムービーのことです。
大まかな流れとしては
- 「本日は私達のウェディングパーティーにお集まりいただきありがとうございます」などのセリフから始まり
- 「新郎と新婦の紹介、出会い、結婚に至るまでの簡単な流れ」を写真と文字で説明
- 「皆様どうぞ最後まで楽しんでいってください」などの締めのセリフまで
という感じの流れに仕上がるモノが多いです。
業者さんのモノを見ても
約2分程度で2万円前後が相場になっているかなと思います。
実際の業者様のオープニングムービーのDEMO映像を見ながら
自分たちで自作できるかどうか、自作するのなら参考にするべき点などを確認してみてください。
【OP例.1】ナナイロ ウェディング『コマ撮りアニメのオープニング』
写真枚数 | 12枚 |
コメント | 1シーンにつき10~25文字程度 |
上映時間 | 約2分 |
BGM | お好きな曲を1曲 |
ナナイロウェディングさんのオープニングムービーは
正統派の作りでお値段もリーズナブルです。
構成 Composition
00:13~00:19 『本日は私たちのウエディングパーティーにお集まりいただきましてありがとうございます』
00:20~00:27 『短い時間ではございますがともに楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです』
00:29~00:34 『開宴前に少しだけ私たちの紹介をさせてください!』
00:35~00:52 ~新郎の簡単なプロフィール~
00:53~01:11 ~新婦の簡単なプロフィール~
01:13~01:23 ~お互いの第一印象~
01:24~01:33 ~お互いの好きなところ~
01:34~01:41 ~お互いの思い出のデート~
01:42~02:00 ~皆様へ一言~
02:01~02:07 『それではみなさまどうぞ最後まで楽しんでください!』
プロフィールムービーをよりコンパクトにしたような動画で
2分という短い時間の中でも密度の濃いオーソドックスなオープニングムービーになっています。
【OP例.2】ナナイロ ウェディング『フォトフレームを使ったオープニング』
写真枚数 | 13枚 |
コメント | 1シーンにつき25文字以内 |
上映時間 | 約2分 |
BGM | お好きな曲を1曲 |
こちらもナナイロウェディングさんのオープニングムービーです。
1つ目のものとは少し趣向が異なり、メッセージ寄りの仕上がりになっているのが特徴です。
構成 Composition
00:15~00:20 『本日は私たちのためにお集まりいただき』
00:21~00:27 『本当にありがとうございます』
00:28~00:33 『大好きな皆様に支えられて』
00:34~00:40 『今日という日を迎えられました』
00:41~00:47 『心より感謝いたします』
00:53~00:58 『これからは二人で支え合い』
00:59~01:04 『時には悲しみを分かち合い』
01:05~01:11 『二人で共に笑い』
01:12~01:18 『夫婦として生きていきます』
01:22~01:27 『ささやかではありますが感謝の気持をお伝えいたしたく』
01:28~01:33 『宴席を設けさせていただきました』
01:34~01:40 『限られた時間ではありますが』
01:41~01:47 『楽しい時間をお過ごしいただければ幸いです』
01:50~02:00 『Let's have fun together!』
こういう構成なら写真を見せつつメッセージを小刻みに伝えていくというシンプルなものなので
しっとりとした時間の中でゲストに向けたメッセージを演出することができます。
オープニングムービー総括
オープニングムービーは、ゲストへのメッセージがメインとなりますので
それらのメッセージはきちんと失礼のないように入れるようにします。
簡単な生い立ちや出会いなどもサクッと紹介するオープニング例1のようなモノもスマートでいいですね。
また、『新郎新婦入場まで!5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・』とカウントダウンをするという演出も王道です。
メッセージはどの席からムービーを見ても見やすく読みやすくなるように気をつけて作成しましょう。
写真なども小さすぎず、できるだけ見やすい大きさを心がけて作成するといいかと思います。
プロフィールムービー解説
プロフィールムービーとは、新郎新婦の今まで生きてきた生い立ち~結婚に至るまでの道のりを
ゲストに紹介する演出ムービーのことで別名『生い立ちムービー』とも呼ばれるモノです。
写真とBGMとメッセージを動画に込めることでより記憶に残りやすくなりました。
プロフィールムービーの上映時間は
大体5分~8分程度で業者サンの相場は3万円~くらいかなと思います。
プロフィールムービーの流れとしては、新郎の生い立ち → 新婦の生い立ち → 出会いから結婚
というシンプルな構成が一般的です。
また、オープニングムービーと比べて使用する写真も多くなりがちなので作成に時間がかかります。
プロフィールムービーを自作する場合は、時間的余裕を持って作成に望みましょう。
【プロフィールムービー】ナナイロ ウェディング『検索エンジン風プロフィールムービー』
写真枚数 | 33枚 |
コメント | 1シーンにつき最大24文字まで |
上映時間 | 約5分 |
BGM | お好きな曲を2曲 |
あと個人的にこういうプロフィールムービーを参考にするのもオススメです
どこを参考にするのがいいのかというと、圧倒的な見やすさです。
結婚式のプロフィールムービーは、ゲストの席によって見え方が変わりますので、
文字が小さすぎたり端や下に配置しすぎたり、写真が小さすぎたりするとあまり良くないのですが
このプロフィールムービーは、写真を画面いっぱいに配置して文字もそれなりに見やすく作られているのが特徴的です。
プロフィールムービー総括
結婚式の中でも一番力を入れることが多いのがこのプロフィールムービーです。
※当然ですが業者さんの値段設定も高めです
なので節約したい場合や、自分たちでオリジナリティを出して作りたい!という場合に自作を選ばれる方も多いと思います。
初めはどこから手を付けていいかわからないかもしれませんが
細かくブロックを分けて少しずつ仕上げていくのが理想です。
まずは大きく3つに分けて以下のように分けて
・新郎の生い立ち:2分弱
・新婦の生い立ち:2分弱
・出会ってから結婚までの道のり+最後の締め:1分~2分弱
そしてそれぞれに使用する写真のおおよその枚数を算出します。
写真の表示時間は1枚につき5秒~8秒程度なら遅すぎないし目も疲れません。
写真の切り替わりに1秒~3秒かかるとすれば、新郎の生い立ちに使用する写真の枚数が自ずと算出されてくるので
およそ15枚~20枚程度といった具合です。
あとは使用する音楽に合わせて写真をはめていき、最後にメッセージを添えていけばある程度の形は出来上がってくると思います。
オシャレなものを作る意識も大事ですが、なにより意識するべきは
写真の見やすさ+メッセージの読みやすさ、伝わりやすさを重視に作成するのがおすすめです
自作の良さは、いい意味での素人臭さであったり、テンプレートを感じさせない温かみのある感じだと思っています。
エンドロール解説
結婚式におけるエンドロールというのは
式終わりに流れるムービーのことです。
結婚式に列席してくれたゲストの名前や感謝の気持をメッセージにして流すことが一般的な内容になるかと思います。
大まかな構成は以下のような流れになります。
・ゲスト全体に向けてのメッセージ
・新郎側ゲストの紹介
・新婦側ゲストの紹介
・ご両家の家族の紹介
それぞれの紹介の中でも順番を決めないといけないのですが、基本的には目上のゲストから紹介していきます。
まずは主賓の方からの紹介となり、次に職場関係、そして友人関係という流れになります。
友人関係は、時系列を遡る形で紹介していくと良いですね!
社会人、大学時代、高校時代、中学時代・・・etc
同じカテゴリーのゲストで順番がわからない時は目上の方から優先して決めていくのがいいでしょう。
【エンドロール例】ナナイロ ウェディング『Light』
写真枚数 | 20枚 |
コメント | エンドロール形式 |
上映時間 | 約5分 |
BGM | お好きな曲を2曲 |
ナナイロウェディングさんの2番目に売れているムービーがシンプルで素敵な仕上がりになっています!
文字自体はシンプルに映画のクレジットのように流れていっていますが
要所要所でゲスト個人の方に向けて感謝のメッセージを入れているところがいいですね!
自作する際の参考にするならこういうムービーがいいかなと思います。
【一部抜粋】
『YUKI + ASAMI 2018.10.31 Wedding Reception』
『With love and happiness』
『愛と幸せを込めて』
速水真司様
『本日はスピーチありがとうございました!社長のように誰からも信頼される人になれるよう精進いたします』
佐々木光様
『優しい部長のおかげで自分らしく働くことができます いつもありがとうございます』
吉田拓哉様
河野道彦様
安藤真美子様
田口紗穂様
『憧れの先輩方の背中を目指してこれからもがんばります!』
・
・
・
『本日は結婚式にお集まりいただき誠にありがとうございます』
『今日という素敵な日を皆さまと迎えることができ本当にしあわせです』
『夫婦となったわたしたちをこれからもよろしくおねがいいたします』
『Thanks, always as ever』
途中途中でメッセージを伝えながら
最後はゲスト全員に対しての感謝のメッセージを述べるようなムービーにするといいエンドロールになるかと思います
結婚式ムービーを自作するにあたって準備すること
というわけでざっくりとですが
『オープニングムービー』『プロフィールムービー』『エンドロール』の解説でした。
次はこれらを自作するために必要なモノを説明していきます。
ムービーで使用する写真 or 動画
すべてのムービーで必ず必要となるのが思い出の写真or動画です。
基本的には写真のスライドショー的な感じで作るのが一般的です。
また、思い出の『動画』等をムービーに使用すると一気にクオリティが上がると思います。
※動画を差し込むのは少し難しい作業ですが、画像との順番などに配慮し、違和感なく自然に見れるように意識しましょう。
簡単な例でいうと、序盤or終盤の演出として『2人の思い出の動画』を入れたりすると違和感なく仕上がってくれると思います。
プロフィールムービーで使用する写真の選び方
プロフィールムービーの写真の選び方は
新郎新婦それぞれの成長の過程、人生の道のりを辿るような選び方になります。
0歳、3歳、5歳・・・etc
あとは、新郎新婦の出会いから結婚までの道のりがわかるような思い出の写真を時系列に沿って選んでいくのが一般的です。
オープニングムービーやエンドロールムービーで使用する写真の選び方
次にオープニングムービーやエンドロールで使用する写真は、
ゲストに向けたメッセージになるので、メッセージを向けるゲストと共に写っている思い出の写真がいいですね!
メッセージと写真を合わせて魅せるようなイメージです。
始まりと締めのメッセージは新郎新婦からゲストへのメッセージになりますので、
新郎新婦お二人だけが写っていて締まりのある写真を選んでメッセージと共に魅せるのがいいでしょう!
ムービーで使用する音楽/BGM
次にムービーで使用する音楽ですが、これは動画編集に入る前に式場に確認をしておいてください。
『この曲を流したいんですが』と予め確認をとっておけば、あとになって使えない、ということにならずに済みます。
これは著作権上の関係で、式場が流せるBGMと流せないBGMがあるためです。
僕が過去にプロフィールムービーの作成を頼まれた時のBGMは
・旦那さんのパート:かりゆし58「アンマー」
・奥さんのパート~終わりまで:AI 「ハピネス」
でした
どちらも先に式場に確認をしてOKをもらったのでそこから編集に取り掛かりました
自作ってやっぱり大変?初心者でも自作出来るのか
動画編集初心者の方が結婚式ムービーを自作するのは、それなりに大変だとは思います。
まず何が大変かと言うと
動画編集ソフトの扱いに慣れないといけないところです。
かといって、全機能を使えるようになる必要もありませんので
必要な技術だけをその都度勉強して慣れていけばいいのかなと思います。
例えば、初めて動画編集ソフトを使うのなら、
まずはBGMに合わせてテキストを配置していく練習から始めたりするのがオススメです!
BGMに合わせてテキストをポンポン切り替えていくだけなのですが、
実はこれが上手くなるだけでもオシャレに見えるのです。
あとはテキストの代わりに画像や動画に変えていくだけで
BGMのテンポにあった動画ができる!という寸法です。
もし、BGMのテンポに合わせてテキストを配置するくらいならできそうだ!という人は
多分こういうのに向いてる人だと思うので、自作にチャレンジしてみてはどうかなとおもいます!
結婚式ムービーを自作するメリット
結婚式ムービーを自作するメリットというのは、
断然コレ!
お金が浮く!
です笑
例えば比較的再現、作りやすいオープニングムービーとエンドロールだけを自作するとすれば、
1つ2万円前後の相場なので、単純計算で4万は浮く!という感じです。
といいつつ動画編集ソフトの金額が掛かる(大体1万円~くらい)ので、実際に浮くのは2~3万円くらいですね。
またお金が浮くだけでなく、上手く作れれば
世界に1つだけのオリジナリティなムービーが作成できるかもしれません!
業者さんのものはテンプレートのものなので
出来はすごくいいですがオリジナリティがあるわけではありません。
その点自分たちで頑張って作成した動画は
出来こそ業者さんに負けるかもしれませんが、唯一無二の自分たちだけのムービーになるはずです。
いいモノができれば、お金も浮くし一生の思い出にもなると思うので
そのへんがメリットになるかなと思います。
あと、メッセージを考えたり、写真を選んだりする作業は少し面倒で時間がかかるかもしれませんが
必要な素材が集まった後に動画として素材を組み立てていく作業は、ハマればものすごく楽しいですよ!
失敗しないための2つのポイント
結婚式の動画を作る上で、最低限これだけは守って作りたいポイント
ひいては失敗しないためのポイントを挙げておきます。
1.テキストの読みやすさを常に意識する
結婚式のムービーを作る際にはテキストの読みやすさを常に意識して作成してください。
※第一に視認性、第二にデザインとバランスを取るのがおすすめです
細かいところで言うと文字が小さすぎたりアニメーションが早すぎたり、表示時間が短くなりすぎないようにしましょう。
※文字量にも寄りますが、1場面で最低でも5秒は読める時間を確保しておくのが良いでしょう。
次に、メッセージの読みやすさですが
これは文の構成としてパッと見てすんなり頭にはいる文章であるかどうかです。
文を読みやすくする一番の方法は、無駄な文字を削減し文を短くすることです
※伝えたいことと関係のない文字が混ざることで文章というのは読みにくくなっていきます。
なのでメッセージを考える時は、『何の気持ちを誰に伝えたいか』を常に意識し
無駄な文字を削るくらいの引き算方式で考えていくのがオススメです。
動画のオシャレさよりも、読みやすさ、見やすさこそがゲストにとって一番大事なものとなります。
2.写真のサイズと表示時間を常に意識する
次にテキストと同じく写真のサイズと表示時間にも気をつけたいところです。
これも考え方はテキストorメッセージと同じです。
早すぎず遅すぎず、どの宴席からでもしっかり確認できるようなサイズ、表示時間、配置にするのがいいですね!
初心者が失敗しやすい1つの原因
初心者というよりも、『見やすくする』という意識を怠ると
動画編集は小さな失敗が起こりやすいです。
小さな失敗というのは、誤字脱字もそうですが
画像の位置がズレたり、表示時間がズレたりと、本当にそういう小さいミスが起こりやすいのです。
というわけで失敗しやすい1つの原因というのは、
『見やすくする、という意識の欠如』です。
オシャレなモノを作るのも大事ですが、それは見やすさの上に成り立つものであるということ。
テキストの色や位置、本当にコレでいいのかなーと何回も見直しして見直しして
作り上げる必要があると思います。
初心者さんでも使いやすい結婚式ムービー作りにおすすめの編集ソフト
というわけで、初心者さんでも比較的扱いやすい動画編集ソフトをご紹介します!
無料ソフトだとテキストなどにおいて結婚式のテンプレートが付いていないものがほとんどです。
なので結婚式向けのテンプレートが付属してある有料の動画編集ソフトのほうが時短になってオススメです!
1.『Movavi Video Suite』+『ウェディングパック』の組み合わせがおすすめ!
Movavi Video Editorのメリットと特徴
- 結婚式用として十分オシャレなテンプレートとエフェクトを揃えています
- パッケージは大まかに3つですがDVDに書き込みたい場合はVideo Suiteがオススメ!
- OSはWindowsとMacの両方に対応しています
Movavi Video Suiteのデメリット
- 結婚式用のオシャレなテンプレートが追加できる『Wedding』アドオンは追加で買ったほうが良い
- 光源を光らせるグロー効果が使えない
僕が1番おすすめしたいのは、使いやすさ、値段、オシャレさのバランスから考えて『Movavi Video Editor』です!
この動画編集ソフトは、パッケージが大きく3つに分けられています。
機能やツールに差がありますので必要なパッケージを選ばれるのがいいです。
『Movavi Video Editor』:機能制限有り
『Movavi Video Editor Plus』:機能制限なし
『Movavi Video Suite』:機能制限なし+追加ツール統合
出来上がった動画をDVDに焼きたいなら『Movavi Video Suite』がオススメです。
ただし、そのDVDへの書き込みを無料のソフトなどで行える方は
もう少しお安く済む『Movavi Video Editor』か『Movavi Video Editor Plus』がいいかなと思います。
『Movavi Video Editor』は機能制限こそありますが、それほど凝った編集をしないのであれば全然大丈夫だと思います。
※エフェクトやテンプレート等に違いはないため
大きな機能制限はキーフレーム機能!
例えば僕が作成したエンドロールDEMO動画で画像を時間経過で回転させる機能などがPlusには含まれています。
あと、テキストの装飾などがグッと結婚式っぽくなる『Wedding』アドオンを追加で購入すると
デザイン全体がウェディングっぽくなるほで非常におすすめです!3000円くらい!
2.機能性はピカイチ!だけどテンプレートがやや微妙か『PowerDirector』
PowerDirectorのメリットと特徴
- カスタマイズの幅が広くキーフレーム機能などがあり抜群に多機能
- エフェクトの品質が高く数も多い
- サブスクリプションパッケージであれば1年定期契約で6000円程度でフルに機能が使えます。
PowerDirectorのデメリット
- 有料アドオンも含めて、テンプレートがあんまりオシャレじゃない
使いやすさと機能性のバランスが抜群に良く僕の愛用しているソフトでもあるのですが、
いかんせんテンプレートがそこまでオシャレじゃないというのが結婚式用のソフトとしては痛い点になります。
機能性に関しては、文句のつけようがなく、
キーフレーム機能で(写真が動いたりする)アニメーションを作ったり、動画速度を遅くしたり早くしたりする際にも
音声ピッチを補填したりモーションを補填したり、と1つ1つの機能を取って見ても他のソフトよりも断然優れています。
PowerDirectorの緩急(イージング)も自由自在なキーフレーム機能について
ただ・・・テキストのテンプレートだけがオシャレじゃないのでそこだけがオススメしにくいところではあります。
管理人総括
というわけで以上、『初心者でも失敗しない!自作結婚式ムービーの種類と作り方』でした!
基本的に独学なので、きちんとした勉強を積んだわけではないのですが、参考になれば幸いです。
もしなにかわからない事があればお気軽にコメントなどで質問等いただければと思います。